富士山の山頂真ん中の噴火口を見下ろしながら一周するのが「お鉢巡り」。 お鉢巡りをしないと行けないスポットも多数あり、日本最高峰に到達するには、必ず通る周回ルートです。 1周は約1時間30分。全てのプランがお鉢めぐりに挑戦出来るので、体力に自信がある方は是非アタックしては?

ニッポンのテッペンに向かう最終関門。

いざ、日本が誇る世界遺産の頂へ!

吉田口の頂上についても、まだそこは富士山の頂点ではありません。 富士山山頂にそびえる「8つのピーク」をめぐり、本当の最高点、標高3,775.6mの「剣が峰」、3756.4mの「白山岳」の一等三角点を踏破出来れば、富士山攻略となります。 ただ、これにはかなりの体力が必要。自分の体調と相談して、次回にするかは慎重に検討して下さい。

お鉢めぐりのコース概要

標準コースタイム 90分
距離(1周) 約2,600m
高度(標高) 3650~3776m

お鉢めぐりのルートを紹介

富士山の山頂の真中の火口を、「お鉢」あるいは「お釜」と呼び、 そこを一周するのがお鉢巡り。吉田口登山道からは、時計周りがスタンダードです。

お鉢めぐりルート

図(MAP)は富士山の「お鉢」を上から見たイメージです。
富士吉田口登山道からだと、右上がスタート位置となり、成就ヶ岳・伊豆ヶ岳・朝日岳・駒ケ岳(浅間ヶ岳)・三島岳(文殊ヶ岳)・ 剣ヶ峰・白山岳・久須志岳の順に、時計回りに、各頂点を踏破していきます。

MAPはクリックで拡大できます。


富士山山頂の様子をを動画でプレビュー!!

夏山のお鉢を動画で紹介。通常では体験できない、空から見た富士山の様子を少しだけお楽しみください。

Aerial view of Mt. Fuji crater taken with a drone / 絶景 富士山頂空撮
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【現地オプション】 ガイド付プランなら、お鉢めぐりガイドツアーにもご参加いただけます。

おひとり様 500円 (現地申込/現地払い)

ガイド付プランでお申込みなら、その日のコンディションにもよりますが、 現地払いにてお針巡りオプションに参加も可能! 同行の富士山のプロ「富士山専門山岳ガイド」が、ご参加の皆様の体調や、 その日の天候・コンディションなどで判断し、安全に「お鉢巡り」をご案内します。

※参加希望の場合は、山小屋での夕食時に山岳ガイドまでお申し付け下さい。 ※お鉢巡りオプションは、希望者が5名以上の場合のみ催行となります。予めご了承ください。 ※ご来光後、明るくなってから行うため、日の出が遅くなる9月は催行できる可能性が低くなります。 ※山頂郵便局は、本年度の営業日はまだ発表されておりませんが、2015年は7/10(7月3週目)~8/23(8月3週目)まで、午前6時から午後2時まで営業でした。2016年も同時期の営業予定です。手紙を投函される方は、予めご用意下さい。



こんなときは"ぐっ"と我慢。

お鉢めぐりNGの天候&コンディション

お鉢巡りは、富士山の火口の「淵」を歩くコース。一歩間違えば火口に転落や、滑落の恐れのある危険コースです。
以下のコンディションの場合は、お鉢巡りは絶対にやめましょう!(運が悪かったと思い、次回の挑戦にして下さい。)

強風(風が強い)の場合

強風時のお鉢巡りはNG!富士山の風は半端じゃありません。体が持ち上がってしまうほどの強風もしばしば。風に煽られて滑落してしまうこともあり、大変危険です。

疲れがすでにピークに達している場合

無事に下山するまでが登山です。下山するための体力も残しておかなければ、なりません。
ご自身の体力としっかり相談して下さい。


夜間や霧の出ている場合(足元がライト無しでは見えない場合)

お鉢巡りのルートは、道筋がはっきりしているルートではありません。
視界が悪いと道を見失ってしまう可能性大!

残雪のある場合(7月上旬など)や、雹や雪で滑りやすくなっている場合

滑落の危険性がある為、NGです。


もし、判断に迷ったら、近くのガイドさんに聞きましょう。シーズン中は、腕章を付けた方が必ずいます。

※お鉢めぐりは、静岡側の登山道が開通するまで行えません。(2016年は7/10~)

日の出は何時?

登山時期別 ご来光時間の目安

富士登山ツアーのハイライト『ご来光』。富士山山頂ご来光の目安の時間をご紹介します。

  • 07月01日: 04時30分
  • 07月15日: 04時40分
  • 08月01日: 04時50分
  • 08月15日: 05時00分
  • 09月01日: 05時15分
  • 09月15日: 05時30分

※雲の厚さなど、天候によっても若干前後します。詳しい時間は山小屋出発前に、山小屋のスタッフに確認しましょう!


これを読めば、あなたも今日から富士登山マスター!

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