須走口から登る
富士登山
バスツアー

バスツアー
Mt.Fuji Climb Bus tour -SubashiriRoute-

首都圏発

静岡県側の登山口
須走口から富士登山!!

須走ルートは、須走口五合目(標高約2,000m)を出発し、本八合目で吉田ルートと合流する登山道です。静岡県側の富士山の東北側から山頂を目指すルートで、樹林帯を抜けるとどこからでもご来光や影富士を見ることができるコースです。

東海発
関西発

須走口 富士登山バスツアー
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須走ルートの位置と特徴

須走ルートは、富士あざみラインから須走口五合目を出発し、静岡県側(小山町内)の富士山東側から山頂を目指すルートです。林間コースを抜けて富士山ならではの登山道を経て山頂を目指すルートです。

比較的混雑せず、自然をたっぷり満喫しながら登れるルートです。

須走ルートの特徴

  • 樹林帯を抜けると、どこからでもご来光や影富士が見られる。
  • 火山砂利の下山道を一直線に下る「砂走り」がある。
  • 登山道と下山道が別。本八合目から山頂までの区間は吉田ルートと合流。

登山コースと施設

スタート地点は、須走口五合目(標高 約2,000m)、山頂までの標高差は約1,700mあります。

富士須走口 登山道

須走口五合目→本八合目(吉田ルートとの合流まで)

  • 売店やトイレ前を通り、登山道入口へ。登山道手前の総合案内板(あずまや内)で情報の確認を。
  • 古御岳神社前から樹林帯の中を進みます。
  • 七合目付近まで、比較的緩やかな樹林帯の中を登り、樹林帯を抜けるとどこからでもご来光や影富士を見ることができます。
【須走口五合目の施設】
  • 須走口五合目観光案内所(御殿場警察署富士山須走口臨時警備派出所併設)(登山道開通期間中開設、富士山ナビゲーター・警察官常駐)
  • 公衆トイレ(登山道開通期間中開設。24時間)
  • 売店(山小屋:菊屋、東富士山荘)※水、簡単な装備の購入、食事・休憩が可能。
  • 総合案内板(登山口入口付近、小富士へのハイキングコース分岐点に設置。登山計画所の提出が可能。無人)
【六合目~本八合目の施設】
  • 山小屋(六合目3件:長田山荘、本六合目:瀬戸館、七合目3件:太陽館、本七合目:見晴館、八合目1件:下江戸屋(江戸屋))※山小屋のトイレが24時間利用可能。

本八合目(吉田ルート合流地点)→山頂(久須志神社前)

  • 本八合目で吉田ルートと合流し、混雑することがあります。
  • 八合目以上は、富士山本宮浅間大社奥宮の境内地です。
  • 最後の山小屋「御来光館」(八合五勺)を過ぎると、次は九合目の鳥居。
  • 九合目の迎久須志神社を経て、最後の鳥居をくぐり、山頂の久須志神社前に到着。
【本八合目以上の施設】
  • 山小屋(本八合目:上江戸屋(胸突江戸屋)、八合五勺:御来光館、山頂:山口屋、東京屋、扇屋)※山小屋のトイレが24時間利用可能。

須走口 下山道

山頂→八合目「下江戸屋(江戸屋)」

  • 須走ルートを下る場合は、下山専用の道を下ります。
  • 八合目「下江戸屋(江戸屋)」までは吉田ルートと同じ道を通り、八合目で吉田ルートと分かれます。
    (山頂から八合目までの標識には、吉田ルートを示す黄色と須走ルートを示す赤色の両方が表示されています。)
【山頂~八合目までの施設】
  • 山頂トイレ(環境省管理、利用時間:4時~16時)
  • 山小屋(本八合目:上江戸屋(胸突江戸屋)、八合目:下江戸屋(江戸屋))
    ※下山道には山小屋がありませんが、登山道と下山道が併走する区間では山小屋のトイレが利用できます。(24時間利用可)

八合目→須走口五合目

  • 吉田ルートと別れ、七合目からは「砂走り」と呼ばれる砂利の下山道を一直線に下ります。
  • 途中、砂払い五合では山小屋が営業しています。
  • 七合目を過ぎると砂払い五合まで下山道にはトイレがないため注意。
  • 砂払い五合を過ぎると樹林帯。日没を過ぎると登山道は暗くなるため、夜間登山を予定していない場合でもヘッドランプが必須。
  • 樹林帯を抜け、須走口五合目に到着。
【八合目以下の施設】
  • 山小屋(本七合目:見晴館、七合目:大陽館、砂払い五合:吉野屋)
    ※トイレが利用可能。
これを読めば、あなたも今日から富士登山マスター!

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