秩父三大神社のひとつ。
関東最強のパワースポット!三峯神社へ
芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポット。 明確な目標・意思を持つ人に、強い運気をもたらすと言われています。 中でも『白い氣守り』は特別なお守りとして、朔日(ついたち)には参拝が多く訪れるほど人気です。
白い氣守り
三峯神社は、奥秩父に鎮座し、境内は古木に囲まれ、霊気・神気に満ち溢れています。今日では『気』を授かりに来山される参拝者も少なくありません。
この『気』を多くの皆様にお分けするべく、神木を納めたお守りを頒布致しておりましたが、この度特別に『白』い『氣守』を奉製致しました。
古くから『白』は太陽の光の色と言われ、神聖な色・純潔の色とされ「穢れ(けがれ)」を忌む祭儀に用いる装束にも使われております。
また、『白』は再生を意味する色でもあり、新しいスタートの色でもあります。
月初めの朔日(ついたち)にのみ、お祓い・祈念の上頒布致します『白』い『氣守』を身につけ、三峯山の霊気・神気により活力ある日々をお送りください。
三峯神社のお話
三峯神社は今から千九百年ほど昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)がわが国の平和をお祈りし国産みの神様をおまつりしたのが始まりです。尊を導いた山犬(オオカミ)がお使いの神です。
三峯の名は神社の東方にそびえる雲取山(くもとりさん)、白岩山(しらいわさん)、妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)の三つの峯が美しく連なることから呼ばれます。
天平時代に国々に疫病(えきびょう)が流行し聖武天皇(しょうむてんのう)は当社にも祈願され、「大明神」号を賜(たまわ)ったと伝えます。平安時代には修験道(しゅげんどう)の開祖焔の役小角(えんのおづね)が修行し、山伏の修験道場となりました。鎌倉時代の武将畠山重忠(はたけやましげただ)は当社を篤(あつ)く崇敬(すうけい)し、社前の大杉は重忠が奉納したものです。
山深い三峯山は時に盛衰(せいすい)がありましたが、戦国時代には行者道満(どうまん)が社頭(しゃとう)の復興に尽くしました。江戸時代には山主日光法印が各地に三峯信仰(災難除)を広め社殿の造営を行い現在の基をきづきました。神様と仏様をおまつりしていた三峯山は、明治の神仏判然令(しんぶつはんぜんれい)により神様だけをまつる神社となりました。秩父宮記念三峰山博物館では三峯山の歴史や文化を知ることが出来ます。