一生に一度は行きたい日本の絶景
西沢渓谷日帰りバスツアー
日帰りバスツアー
Nishizawa Valley 1day Bus tour!!

「一生に一度は行きたい日本の絶景」とも称される、「西沢渓谷」を日帰りバスツアーで堪能!

埼玉・山梨・長野の三県が接する秩父多摩甲斐国立公園にあり、原生林を流れる沢と清流により侵食された花崗岩や、「三重の滝」、「龍神の滝」、「貞泉の滝」のほか、日本の滝100選に選ばれた「七ツ釜 五段の滝*1」など、多くの滝が連なる自然の渓谷が美しい西沢渓谷を約10Km、4時間半程度のハイキングするバスツアーです。

西沢渓谷日帰りバスツアー

現在ツアー準備中です。

西沢渓谷トレッキングツアーのご案内

服装・装備について

  • 西沢渓谷トレッキングコースは、凹凸が多く砂地や岩盤などいろいろな表情をもっています。靴は、最低でも運動靴、できればトレッキングシューズを着用してください。サンダルやハイヒール等は危険です。
  • 西沢渓谷のコースは、標高 1,100m~1,370m の場所にあります。気温が平地より 5~6 度低いことを頭に入れて服装をお決めになってください。

ルールとマナー

  1. 西沢渓谷は国立公園内の特定地区にあります。ゴミは、捨てずに持ち帰りましょう。また、動植物などの採取は生態系・景観の保護のためにご遠慮いただきますようお願いします。
  2. トレッキングコース内は原則「登り優先」です。すれ違う時注意しましょう。また、すれ違う時は挨拶しましょう。
  3. 大変危険ですので登山道を外れての歩行や写真撮影はご遠慮ください。
  4. 途中で身体健康に異常があると感じた場合、速やかに近くのガイドへ申し出てください。

日本を代表する渓谷景勝地「西沢渓谷」とは?

西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内の原生林に囲まれた笛吹川の上流にあり、自然が創り出した素晴らしい渓谷美が楽しめます。渓谷に沿って遊歩道(トレッキングコース)が整備され原生林に囲まれた清流や滝などをトレッキングをしながら楽しめる大変おすすめのスポットです。

西沢渓谷の魅力

自然が創り出した清流・滝と渓谷美を、手軽に整備された遊歩道(トレッキングコース)で存分に楽しむ事が出来ることです。

森林浴とマイナスイオンで癒され、地元ならではの食材を使った料理は素朴ながらも味わい深い料理。療養地としてだけでなく、山菜料理などの地元料理などが堪能できます。大小さまざまな滝や四季折々の草花、見事な紅葉などが素晴らしいものとなっています。

西沢渓谷のどころ

豊かな自然と癒やしの空間である「西沢渓谷」の注目ポイントをご紹介します。
いくつかのポイントを抑えておくだけで、西沢渓谷のトレッキングがより充実の内容になること間違いなし!季節によって移り変わる素晴らしい景色は、春夏秋冬で、それぞれで違った表情をお楽しみいただけます。

清流イメージ

清流

西沢渓谷を流れる、清流の澄み切った美しい水の色は、たとえようもない美しさとなっています。

清流からはマイナスイオンが生まれ、周辺の豊かな森林と共にリフレッシュできます。日々忙しく動きまわっている現代人にとってはこの森林浴がかなり効果的です。

清流イメージ

日本屈指の渓谷美を誇る西沢渓谷の中でも見応え抜群なのが、なんといっても滝です。西沢渓谷を訪れる人のほとんどが、これらの滝を見に来ていると行っても過言ではありません。大小さまざまな滝があり、そのどれもが見応えのある素晴らしい滝となっています。

清流が創り出した渓谷美には、渓谷を遡りながら 三重の滝竜神の滝恋糸の滝貞泉の滝が渓谷に流れ落ちる素晴らしい眺めが続き、クライマックスには七ツ釜五段の滝*1が待ち受けています。

三重の滝

清流イメージ

三重の滝は、その名の通り三重(三段)になった滝で、七ツ釜五段の滝の前座とも言える所です。落差は約10mほどで、それほど水量はありませんが、釜を介して流れる様は風情があります。流水も美しく、感嘆の声があがることも多々あります。

竜神の滝

清流イメージ

三重の滝を見た後はちょっとしたスポットを見て回って竜神の滝に到着します。小さな滝ですが、周囲の岩場や木々とのコラボレーションは素晴らしく、なんだか落ち着いた空間になっています。竜神の滝まではゴツゴツした岩の道になっているので注意が必要です。

七ツ釜五段の滝

西沢渓谷の最大のハイライト、日本の滝百選に選ばれている「七ツ釜五段の滝」。5つの滝と7つの滝壺があることから名付けられており、滝全体の落差は約50m、ひとつひとつの滝は、上から滝の落差は3m、4m、2m、9m、10mとなっています。

滝の姿を一望することは難しく、ハイキングコースからは、上流部と下流部それぞれを眺められる場所があります。夏は新緑に囲まれた清々しい姿、秋は国内27種のカエデのうち25種をはじめとして、紅や黄色に、滝を取り巻く木々が色づいて錦を織りなします。

大久保の滝

西沢と東沢が分かれ、東沢に架かる二俣吊り橋を渡り、ハイキングコースを分け入って行くと、渓谷の中で最初の滝となるのが大久保の滝です。

ハイキングコースの対岸に見える大久野の滝は、落差30mほどの直瀑となっていて、木々の間を水量豊かに、大久保沢から西沢へと流れ落ちています。ハイキングコースの帰路となっている森林鉄道跡は、大久保沢を大きく迂回しているので、大久保の滝上流部の様子を見ることが出来ます。

貞泉の滝

儚い恋のようにか細く西沢へと流れ落ちる、恋糸の滝を過ぎてまもなくすると、落差6mの水量が豊富で迫力のある貞泉の滝があります。迫力ある滝の姿を、滝見台から間近で眺めることが出来るようになっています。

美しいコバルトブルーの水を湛える大きな滝壺は、周囲を岩盤に囲まれていることから、滝の流れ落ちる音が、より一層大きく渓谷に轟き渡ります。

不動滝

七ツ釜五段の滝から少し登ったところにある不動滝は、西沢渓谷ハイキングコースの最奥部にある滝となっています。七ツ釜五段の滝のあとという事もあり、その姿はささやかなものとなっていますが、滝壺の水の色と流れの美しさは、小さいながらも眺め続けてしまう魅力を持っています。

不動滝を過ぎると、ハイキングコースは急な斜面を登る階段となり、ひたすら階段を登って行くとハイキングコースの折り返し地点の滝の上展望台があります。渓谷を取り巻く山々の姿と、渓谷を流れる水音を聴きながら一休みすることが出来ます。

人面洞

川の流れはいつも一様ではなく、その時々に様々な流れ方をするもので、長い年月を経ることで岩肌が浸食されて削り取られて行きます。その岩肌の姿が、見る人によっては人の顔のように見えるので、人面洞と名付けられました。

高さ3mほどの滝の向こう側の壁面をじっと眺めてみると、複雑な岩肌の模様の中から、色々な顔貌をした人の顔を見ることが出来るかも知れません。どのような顔を見ることが出来るかは、その人の心象次第ということになるでしょう。

母胎淵

落差2mの滝横にそっと佇むように、まるく大きな馬蹄形の開口部が見られ、エメラルドグリーンの水を湛える穴は、その姿形から母胎淵と呼ばれています。

川の流れと直角にどうしてこのような穴が出来たのか、長い年月を経て生まれた甌穴だと言われています。小石や礫と川の流れだけで、このような姿の穴が出来たとは、自然の力の大きさと不思議さを思わせられます。

渓谷美

西沢渓谷の清流と原生林が創り出す渓谷美は、山開きとなる4月29日からは新緑の美しさが楽しめ、夏には森林浴が、そして、秋には素晴らしい紅葉を楽しむ事が出来ます。

山あり、崖ありのハードなハイキングコースもあり、渓谷を見に来るだけでなく身体を動かすにも向いてます。いたるところで見ることができる渓谷は清流が侵食してできた自然造形美!その神秘的な様は見るものを圧倒します。

二俣吊橋

笛吹川が東沢と西沢が分かれた、すぐ上流側の東沢に架かっているのが、二俣吊橋です。二俣吊橋から、入山禁止区域の秘境東沢の切り立ったV字谷を眺めると、谷のはるか向こうには奥秩父に山々がそびえ立ちます。谷の右手には、急峻な岩肌を見せるその姿が、ニワトリのトサカに似ていることからその名が付けられた、鶏冠山があります。

トロッコ道

西沢渓谷は一方通行でハイキングを楽しむことになっていて、不動滝の上にある滝の上展望台が、ハイキングコースの折り返し地点となっています。滝の上展望台から西沢渓谷入口までは、ところどころに西沢渓谷を遠望することが出来る、遊歩道として整備された森林軌道跡を歩きます。森林軌道跡は、昭和8年から昭和43年まで、三富村と塩山駅との間、全長36kmの三塩軌道が走っていた一部区間で、途中には線路が見えます。

季節毎の見どころ

ツツジとシャクナゲ

4月28日に冬ごもりから明けた西沢渓谷は、新緑の渓谷とツツジの花が咲き並ぶことで、明るく華やかな春を迎えます。5月上旬から中旬ごろになると、主に森林軌道跡沿いにはアズマシャクナゲが自生しており、薄桃色の姿があちらこちらに見られるようになります。

清流と森林浴

うだるような暑さの夏でもここ、西沢渓谷は涼を求められる場所!
名水百選にも選ばれている滝や渓谷はマイナスイオンたっぷりでリフレッシュにも最適。ハイキングコースもありますので、のんびりと森林浴をしながら散策するのもオススメです。

紅葉

西沢渓谷では10月中旬から11月上旬になると紅葉の見頃時期に入ります。
この時期は素晴らしい紅葉を一目見ようと多くの人が訪れる時期でもあります。
道路や駐車場が混雑しますが、それでも見たい方はたくさん!特に「七ツ釜五段の滝」は絶景で、おすすめできる場所ですよ。

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シートベルト着用のお願い

当社ツアーでは安全運転に徹しておりますが、ご乗車頂くお客様の安全を第一に考え、従来からのシートベルト着用のご案内に加え、乗務員による目視確認を実施してまいります。
座席でのシートベルトは着用義務化となっておりますので、ご乗車の際は備え付けのシートベルトをご着用くださいますようお願いいたします。

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