関東の奇祭!
古河提灯竿もみ祭りバスツアー
バスツアー
Koga "Chochin-Saomomi"festival Bus tour!!

関東の奇祭「古河提灯竿もみまつり」をバスツアーで楽もう!

関東の奇祭「古河提灯竿もみまつり」に参加できる特別プラン。古河提灯竿もみまつりとは古賀市内各団体が、20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合うお祭りです。高さ約10メートルの矢来(やらい)という囲いの中で、参加者が体をぶつけ合いながら竹竿を激しく揉み合う様子は非常に勇壮で迫力があります。提灯の火が消える、竿が折れる、提灯が壊れると負けとなる競技で、毎年12月の第1土曜日に開催される冬の風物詩となっています。

古河提灯竿もみまつり 日帰りバスツアー

関東の奇祭 師走の夜空で提灯バトル!「古河提灯竿もみまつり」を日帰りバスツアーでお楽しみください。他ではできない貴重な体験をぜひ!

「古河提灯竿もみまつり」 開催情報

古河提灯竿もみまつりは、20メートル近い竹竿につけた提灯を激しくぶつけあい、相手の提灯の火を消しあうまつりです。各団体、簡単に火が消されないよう、提灯には細工が施されています。火の粉が飛び散り、竹が折れる音が響きわたるお祭りは、トーナメント制で激しいバトルが繰り広げられます。

開催紹介

開催日時 2025年12月6日(土)
荒天の場合 中止
開催場所 JR古河駅周辺

古河提灯竿もみまつり 競技内容

1チーム21人のチーム対抗で競う「競技もみ」と、勝敗の関係ない「自由もみ」、10メートルの竿でもみあう「子どもの部」が行なわれます。「競技もみ」では、予選を勝ち抜いた上位8団体で決勝戦を行ない、火を消すだけでなく、提灯が壊れても負け、竿が砕けても負けとなります。「自由もみ」では、参加者が一斉に提灯をぶつけあいます。

提灯竿もみまつりの歴史

提灯竿もみまつりの起源は、江戸時代は古河藩領であった、栃木県野木町の野木神社に伝えられる神事「七郷(しちごう)めぐり」に付随した行事に由来しているとされていますが、明治初期の廃藩置県で、栃木県と茨城県とに分離されたため、古河市の提灯竿もみまつりとして発展してきました。

野木神社の由緒と「七郷」誕生の物語

野木神社は、この地域で最も古い神社のひとつとして知られ、「神明様」として親しまれてきました。かつては古河藩の鎮守・祈願所として、歴代藩主から厚く崇敬されました。

創建とご祭神

創建:仁徳天皇の御代(約1600年前)に、下野国造(今の県知事)として赴任した磯城奈良別君(しきならわけのぎみ)によって創建されました。

ご祭神:京都の莵道稚郎子尊(うじのわかいらつこのみこと)の霊を祀ったのが始まりと伝えられています。

源頼朝の信仰と「七郷」の始まり

野木神社の歴史における大きな転機となったのが、平安時代末期から鎌倉時代にかけての出来事です。1183年、源頼朝の叔父である源義広が頼朝に対抗して挙兵した際、下野国を治めていた小山朝政(おやまともまさ)は野木神社に籠もり、戦略を立てて義広軍を打ち破りました。この勝利は、後の鎌倉幕府開設(1185年)において重要な意味を持ちました。

この勝利を「野木神社のご加護」のおかげと考えた源頼朝は、感謝のしるしとして七つの村(七郷)を神社の領地(神領)として定めました。これにより、七つの村それぞれに野木神社の末社が誕生することとなったのです。

「七郷めぐり」

「七郷めぐり」(しちごうめぐり)は、現在の栃木県小山市に編入されている七つの地区を舞台に行われる、野木神社の壮大な神事です。

神事の概要と日程

この神事では、野木神社の神鉾を奉じた一行が、華やかに装飾された馬に乗った神主たちと共に、野木神社の七つの末社を巡拝します。

「おいで」(出発): 毎年11月27日

「おかえり」(帰着): 7日後の12月3日

一行は毎日1社ずつ末社を巡り、7日間かけて七つの郷をめぐり歩くことから「七郷めぐり」と呼ばれています。

地域を挙げての迎え入れ

道中は、野木の人々が竹竿に提灯を付けてお供し、一行に付き従います。最も盛り上がるのは、神事が終わり帰社する日、12月3日の深夜から4日にかけてです。古河へ向かう日光街道沿いでは、「おかえり」の一行を迎えようと、提灯を手にした大勢の参拝客が集まり、盛大に出迎えます。

この神事は、地域の歴史と信仰が深く結びついた、地元の冬を彩る重要な伝統行事です。

提灯もみの原型「裸揉み」と極寒の「お帰り」

茨城県古河市(こがし)の古河提灯竿もみまつりの起源は、かつて建仁年間(1201~1203年頃)に始まったとされる野木神社の「七郷めぐり」という神事にあります。この神事の行列に付随した二つの「揉み合い」こそが、現在の祭りの原型となりました。

1. 村境での「裸揉み」

七郷めぐりの行列には、各村で精進潔斎(しょうじんけっさい)した裸体の若者たちが、篠竹に高張提灯(たかはりちょうちん)を掲げて付き従いました。
行列が末社で一泊し、次の村へ向かう際、村境では双方の村の若者たちが、行列の進退をめぐって激しく揉み合いました。
裸のまま揉み合うことから、この行為は「裸揉み(はだかもみ)」と呼ばれていました。

2.「お帰り」の揉み合いが直接の原型に

七郷めぐりを終えた行列が野木神社へ帰る12月3日深夜から4日早暁は、「御帰社(おかえり)」と呼ばれました。
この「お帰り」を待ち受けようと、野木から古河にかけての日光街道沿いには、竿に提灯をつけ、腰に鈴をつけた大勢の裸体の人々が近隣から集まりました。
当時の古河は徹夜で営業する遊郭や料理屋、臨時の宿屋などで大いに賑わい、各町内も提灯を献灯するなど、一大イベントとなっていました。
しかし、季節は「鍋釜も割れる」といわれるほどの極寒。行列を待ち受ける人々は、この寒さをしのぎ、暖をとるために、手に持った竿を使って互いに揉み合いました。

この極寒の「お帰り」の夜の揉み合いこそが、現在の古河提灯竿もみまつり(竿もみ)の直接的な原型です。このため、現在でもこの祭りを「お帰り」と呼ぶ人は多く残っています。

シートベルト着用のお願い

当社ツアーでは安全運転に徹しておりますが、ご乗車頂くお客様の安全を第一に考え、従来からのシートベルト着用のご案内に加え、乗務員による目視確認を実施してまいります。
座席でのシートベルトは着用義務化となっておりますので、ご乗車の際は備え付けのシートベルトをご着用くださいますようお願いいたします。

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