大迫力の流氷クルーズ体験
流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ
日帰りバスツアー
日帰りバスツアー
Drift ice breaker "GarinkoⅡ" boarding bus tour
北海道遺産「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」で、あこがれの流氷クルーズを体験出来る、札幌発の日帰りバスツアー。紋別の流氷を楽しむなら、完全予約制の流氷砕氷船ガリンコ号の予約もセットのバスツアーが便利でお得!氷原をガリガリ割りながら進む、この季節だけの大迫力を体感できます。
北海道でしかできないプレミアム体験を!
現在ツアー準備中です。
なかなかチケットの取れない流氷砕氷船ガリンコ号IIの乗船券付のプレミアムツアーです。
紋別ならではの海産など、現地に行かなければ食べられない厳選のお食事をご用意!(プランにより食事内容は異なります。)
札幌から往復バスで運行なので、冬の北海道で不安な運転も一切なし。往復バスに揺られて楽々流氷観光を楽しめます。
個人では貰えない、バスツアーならではのちょっぴりプレゼントもお楽しみのひとつ。(プラン・出発時期により内容は異なります。)
船首についた2 本の大型ドリルで、その名のとおり「ガリガリ」と流氷を砕きながら突き進む迫力満点のクルーズ船!
船上にいても氷の割る音と振動が伝わってくるほどで、大迫力の乗船が楽しめます。小型船なので、間近に流氷を見る事ができるのも魅力。運が良ければ流氷の上で羽を休める「オオワシ」や「オジロワシ」、「オオセグロカモメ」などの鳥の群れ、 流氷の間から顔を出すかわいい「アザラシ」達に出会えるかもしれません。オレンジ色に染まる流氷が見られる16時発の限定便、サンセットクルーズもオススメです!
総トン数 | 150トン |
---|---|
全長 | 35m |
全幅 | 7m |
旅客定員 | 195名 |
速力 | 11ノット |
機関 | メルセデス・ベンツ製ディーゼル機関 プロペラ1基(船尾) アルキメディアンスクリュー2基(船首) |
ガリンコ号Ⅱの1階にある客室です。船首方向に売店(2月中のみ営業)、後部にはトイレや自動販売機があります。
2階には、海側を向いた椅子が並ぶ客室があります。
2階の展望スペースでは、オホーツクの風を感じながら、流氷観光が楽しめます。
1階船室に売店があります。※2月中のみ営業(予定)
1階船室の後部に水洗トイレ(洋式3)があります。
1階船室後部に清涼飲料水の自動販売機があります。
船前方の窓では、アルキメディアンスクリューを観察できます。流氷帯を航行している時は、迫力のシーンを見ることができます。
ガリンコ号Ⅱは、流氷観光をターゲットに設計された流氷砕氷船。総トン数は初代の4倍近い150t、定員も初代の約3倍の195名と大幅に増員。冷暖房完備の客室を持ち、自動販売機や売店も完備しているため、快適にクルージングをすることが出来、沖合10kmまでの航行が可能です。
特徴の「アルキメディアン・スクリュー」は初代の4本から2本に減ったが、砕氷能力はアップし、氷厚60cmの氷を割りながら進むことが出来る様になりました。
2021年、新型のガリンコ号Ⅲの就航に伴い退役予定。
ガリンコ号は、もともと三井造船がアラスカ油田開発のために建造した実験船「おほーつく」で、1981年12月26日に建造進水。1985年の実験終了に伴い観光船に改造され、紋別市へと傭船された上で船名を「ガリンコ号」と改められた。1987年2月1日就航し、当初の定員は32名。世界初の流氷砕氷観光船の誕生となりました。
その後2階建てへと改造され、定員を70名と増員。1996年3月10日までの10シーズンに渡り、延べ8万人を超える観光客を流氷の海へ案内しました。
4本の巨大なアルキメディアン・スクリューを持ち、20~50cmの厚さの氷を割って進むことが出来た船でしたが、元が実験船であったため沖合に出ることが難しく、最長で沖合2kmまでの区間を航行していました。ただ、当時は増設された展望室以外の客席には屋根がなく、乗り心地は快適とは言い難い状況でした。現在は紋別海洋公園ガリヤゾーン内に陸揚げ展示されており、その巨大なアルキメディアン・スクリューを目の当たりにすることができます。
初代ガリンコ号
紋別海洋公園ガリヤゾーン内に陸揚げ展示
試作艇1号機
総トン数 | 39トン |
---|---|
全長 | 24.9m |
全幅 | 7.6m |
旅客定員 | 70名(就航当初は32名) |
速力 | 3~4ノット |
機関 | アルキメディアンスクリュー4基(船首) |
総トン数 | 1.6トン |
---|---|
定員 | 2名 |
速力 | 3.1ノット(水上)、4.8ノット(氷上) |
機関 | 空冷4サイクル2気筒ガソリンエンジン |
当社ツアーでは安全運転に徹しておりますが、ご乗車頂くお客様の安全を第一に考え、従来からのシートベルト着用のご案内に加え、乗務員による目視確認を実施してまいります。
座席でのシートベルトは着用義務化となっておりますので、ご乗車の際は備え付けのシートベルトをご着用くださいますようお願いいたします。