あの「風太」君誕生の地
日本平動物園
バスツアー
Nihondaira-zoo bus tour!
日本平動物園 施設紹介
独特の展示方法が楽しい!!みどころいっぱいの動物園「日本平動物園」をご紹介します。
猛獣館299(もうじゅうかん にっきゅっきゅー)
猛獣館299では、ホッキョクグマ、ライオン、アムールトラ、ジャガー、ピューマ、ゴマフアザラシ、ミーアキャット、シロフクロウの8種類の動物を展示しています。
擬岩や擬木を利用し、動物たちの生息環境を再現しており、いろいろな角度から、間近で動物たちの迫力ある姿を観察できます。
1階・2階の「北極圏ゾーン」では、造雪機で雪を降らせ、北極圏に生息するシロフクロウも展示。地球温暖化のシンボルとされるホッキョクグマを通じて、環境問題に気付き、感じる場も提供しています。
2階から4階では、開園当初からの展示コンセプトである「比較展示」を取り入れ、ネコ科の大型猛獣(アムールトラ、ライオン、ピューマ、ジャガー)の生息地や形態、生態系の違いや、高い運動能力や間近で見る迫力などを比較しながら観察できます。
アザラシは旭山動物園と同じ
マリンウェイ(円柱水槽式)の展示
館内に「マリンウェイ(円柱水槽)」と大水槽が水路でつながっており展示されていて、いろんな角度からアザラシが自由に泳いでいる姿が見られます。
猛獣館なのになぜアザラシ?
答えは食物連鎖を理解してもらうため。「捕食」をテーマとして、猛獣に捕食される側の「ゴマフアザラシ」が展示されています。
レッサーパンダ館
レッサーパンダ館は、屋外展示場とビジターセンター内の室内展示場があり、自然の中で動き回るレッサーパンダの愛らしい姿を間近で観察することができます。
高い塔や樹木、あずまやなどを設置することにより、立体的な生活環境を作り、レッサーパンダの優れた運動能力を発揮できる施設となっていて、高低差の利用、立体的な展示手法等によりいろいろな角度から観察ができます。
仁王立ちで話題になったレッサーパンダ「風太くん」の出生地。ここのパンダはみんな立つ?
2005年に「立つレッサーパンダ」として有名になった風太くんは、ここ日本平動物園で2003年の夏に生まれて、2004年の春、千葉へ移りました。
さらに、風太くんは静岡にいたころから立っていたのです。実はレッサーパンダはよく立つ生き物。野生でもあたりを見まわしたり、木に登るときでしたりとか、スクッと立ちあがるような姿勢をとります。野生に近い環境のレッサーパンダ館でも、立っているレッサーパンダを観察できるかも??
ペンギン館
ペンギン館では、ペンギンが陸地でくつろぐ「静の姿」、水中を泳ぎ回る「動の姿」等、動きの違い、野性味ある姿を見ることができます。縦横無尽に泳ぐ姿、頭上で戯れている姿を見ることができ、観客通路と水中はガラスを隔てることにより一体化。まるでペンギンの生息域の中に入り込んで見学しているかのような展示となっています。
オラウータン館
オランウータン館は、樹上で暮らす、オランウータンの姿をいろいろな角度から観察することができます。オランウータンは、樹木にぶら下がり、隣の木に手が届くまで、木を揺すって移動するため、擬木やポール、ロープ等が設置され、空中移動できるような施設となっています。
ふれあい動物園
ふれあい動物園の中にある、全天候型、空調完備されたふれあい館は、ウサギ・モルモット・ヒヨコなどの小動物とふれあうことができます。
馬場ではポニーに乗馬ができるほか、ヤギ・ヒツジ舎では、餌やり体験も楽しめます。その他にも、ロバ、ガチョウなどの身近な家畜、家禽、インコ・オウムなども展示されており、様々な動物たちとふれあうことができます。
は虫類館
爬虫類は、温帯や熱帯雨林、草原や乾燥地帯、水辺や水中、そして四季のある日本に棲息するもの等生息環境は様々。
「は虫類館」は、爬虫類の生息環境別に4つのゾーンに分かれており、いろいろな角度からじっくりと観察できる施設です。それぞれの個体の「形」や「色」、「大きさ」等を比較しながら、様々な環境に適応し、静かにじっと生きる爬虫類や両生類たちの「神秘」を感じることができます。
草食獣舎
生息環境を再現した獣舎で、草食獣の生態を観察できます。
バーバリシープ舎
バーバリシープは、乾燥した山岳地帯の険しい岩場に生息し高い場所に登る習性があるため、高低差を利用し生息地を再現。高い岩場を駆け登る野性味ある姿を見ることができます。息遣いや匂いを間近で感じられ、餌やり体験も楽しめます。
アクシスジカ舎
アクシスジカは、インドの林や草原地帯に生息しています。世界で一番美しいと言われる模様を間近で観察することができます。バーバリシープ(ウシ科)とアクシスジカ(シカ科)の比較展示によって草食獣の違いを観察していただけます。
ワラビー舎
ワラビーは、オーストラリアの森林地帯や岩の多い地域や半乾燥地の広大な草地などに生息しています。ジャンプ力に長けているため、木などの障害物を設置することにより、ジャンプ力の凄さを観察することができます。
フライングメガドーム
フライングメガドームは、国内最大級の規模を誇るフライングケージ。ここでは、様々な鳥類の飛び方を自然に近い環境下で間近に観察し、羽音も感じることができます。
カモ類やペリカンが陸地で休んだり巣づくりしている様子や、トキ類が高い樹木に止まったり巣づくりする様子を、鳥たちに気づかれずに間近に見ることができる「観察小屋」も。自由に飛び回る鳥たちを池の中央から観察できる「観察デッキ」もあるので、鳥たちをじっくり観察してみてください。
ショップ・レストハウス
園内の飲食店をご紹介。各種メニューを揃えたレストランやテイクアウトのお店があります。
レストハウス
東門を入ってすぐのところにあるのがレストハウス。一番人気のラーメンセットをはじめうどん、カレーなど各種メニューを取りそろえたレストランです。
ショップ「BIRD・SONG」
レストハウスとフライングメガドームの間にある売店。ソフトクリーム、焼きそば、たこ焼き等を販売しています。
隣りのベンチで鳥のさえずりを聞きながらひと休みして下さい。
ショップ「動物たちのもり1」
正門を入って右横にある森をイメージしたショップです。
お菓子、ぬいぐるみ、食器などかわいいグッズがお土産に大人気です。
ショップ「動物たちのもり2」
Tシャツや静岡の職人の作った自慢の木製お弁当箱、下駄、つぼ押しなどを展示販売しています。
正面入口横、ラッピング自販機が目印です。
施設MAP
過去に開催したツアーの様子をちょっとだけご紹介します。