湯西川かまくら祭日帰りバスツアー2020

湯西川温泉の冬の風物詩。
「かまくら祭」を日帰りバスツアーで体験しよう！

冬の風物詩として思い浮かぶ「かまくら」。青い空と白い雪のコントラストにはホッコリしますが、夜のかまくらは、昼とは一線を画す幻想的な美しさを持っております。とくにここ、湯西川温泉のかまくら祭はライトアップされたかまくらや中にろうそくの明かりを閉じ込めたミニかまくらなど夜に楽しめる仕様となっています。

メイン会場である平家の里には藁ぶき屋根の家々には大きなかまくらが立ち並び、ノスタルジックな日本の風景を楽しむことができます。また、特に話題なのは、沢口河川敷会場に並ぶ、ろうそくの灯に照らされた約1000個強のミニかまくらではないでしょうか。暖かな光を放つかまくらが連なる様はまるでおとぎ話のような幻想的な世界。寒さも忘れ、思わずウットリと魅入ってしまいそうですよ。

『湯西川温泉かまくら祭』鑑賞ポイント

メイン会場｢平家の里｣

茅葺屋根の家々の周りにかまくらが立ち並びます。湯西川温泉平家の里の歴史やそのたたずまい、そしてノスタルジック溢れる「日本の原風景」をお楽しみください。会場では琵琶の演奏イベントなども行われており、到着の時間帯によってはその演奏をお楽しみいただけるかもしれません。

沢口河川敷ミニかまくら会場

インスタ映え抜群の写真が撮れると評判の「ミニかまくら点灯イベント」が行われる場所です。
2009年にこの風景が日本夜景遺産に登録されるようになって奇跡の1枚をを狙いさらに参加者が増えているようです。たしかに記憶と記録どちらにも残したくなる風景といえます。

平家慈光寺

メインの会場から徒歩でも行ける場所にある平家の菩提寺がこちらの慈光寺となります。17時以降はライトアップされ趣のある雪景色に荘厳な美しさが加わります。こちらも是非鑑賞して欲しいスポットです。

ミニかまくら点灯イベントが認定された日本夜景遺産とは？

見るものをその美しさで魅了し、心に一服の清涼剤をもたらす夜景。そんな夜景たちを、発掘、再評価し「夜景で日本を元気にしよう！」を合言葉に価値付与して紹介しているのが「日本夜景遺産事務局」です。そこに選定された「夜景鑑賞士」が「見る価値あり」と認めたものが日本夜景遺産となります。2009年現在、日本全国で121箇所が選定されています。