東京・両国国技館で開催
大相撲五月場所
マス席観覧プラン
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通常は抽選でしか買えないプレミアムチケットを限定販売!両国国技館で開催となる大相撲五月場所を観戦する特別プランです。観戦のお供にお弁当&おつまみと、お土産付きでのご案内となります。
大相撲観覧の醍醐味!マス席で大相撲5月場所を観戦する、1日限定4名までのプレミアムプラン!盛り上がりを迎える五月場所を観戦しよう!
現在ツアー準備中です。
貴重な1階席のマス席Bの観戦チケット&お土産のセットプランとなります。
通常は抽選でしか買えないプレミアムチケットを1日最大4名まで限定での特別販売となります。
両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)
令和7年4月28日(月)
令和7年5月11日(日)
令和7年5月25日(日)
実際に生で観てみないとわからない!大迫力の大相撲。テレビでは味わえない力士の息遣いや、立会い時に力士同士がぶつかる音、人気力士への大歓声など大相撲観戦は迫力&臨場感が満点。国技館名物の焼鳥に代表されるグルメやお土産など、観戦以外にも楽しみがいっぱいです。
大相撲を観戦するのに知っておきたい豆知識をご紹介。ちょっと蘊蓄を知っているだけで観戦時の深みが変わってきます。
日本の国技でもある相撲の起源は神話の時代まで遡り、力くらべがはじまりの形と言われています。
その年の農作物の収穫を占う祭りの儀式として毎年行われるなど、宮中行事として300年ほど続いたのち、戦国時代には武士の訓練としての相撲が行われました。その後、江戸時代に入ると勧進相撲が行われるようになるなど、相撲が興行化され、現在の大相撲の基礎ができていきました。現在、スポーツとしての形が整えられ、多くの人から愛される大相撲。会場では、そんな相撲の長い歴史や伝統文化としての一面を間近で体感することができます。
力士たちが土俵にあがり、顔見せの役割もある土俵入り。十両や幕内の土俵入りとは別に実施される「横綱土俵入り」では、一味違った神聖な儀式を目にすることができます。
行司の先導で、化粧廻しの上に綱を締めた横綱が、「露払い」と「太刀持ち」という2人の力士を従えて、花道を抜けながら土俵に上がり、柏手を打った後に横綱は足を高くあげて四股を踏んでいきます。
土俵入りの型には「雲龍型」と「不知火型」の二種類があります。
雲竜型は、四股を踏んでから腰を上げていく「せり上がり」際に、左手を胸付近に当てて右腕を伸ばすのが特徴です。攻めと守りの両方を兼ね備えた「攻防兼備の型」で、綱の結び目の輪は1つです。第10代横綱雲龍が始まりとされていますが実際は第20代横綱梅ケ谷の華麗な型が基になっています。
不知火型は、四股を踏んでから腰を上げていく「せり上がり」際に、両腕を左右にいっぱいに伸ばし攻めの姿勢を表すのが特徴の「攻撃的で豪快な型」で、綱の結び目の輪は2つです。11代目横綱を免許された不知火光右衛門が始めた型といわれています。
テレビ中継などで観客が土俵に向けて座布団を放り投げる様子(座布団の舞(ざぶとんのまい))を見たことがあるかもしれませんが、座布団を投げる行為は禁止されているので絶対に止めましょう。
座布団の舞は、大相撲の取組において横綱が格下の力士に負ける「番狂わせ」が起こった際にするもので観客が土俵に向かって自らの座布団を投げる行為で、以前は平幕力士が横綱に勝って金星となった時のみでしたが、後に三役級(小結、関脇、大関)の力士が横綱を破った時であっても投げられるようになりました。ひいき力士が勝った際に自分の羽織などを投げて祝儀とした「投げ纏頭(なげはな)」という行為の名残とも言われていますが、危険が伴うため現在の大相撲では禁止されています。