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相撲観戦である程度知っておきたいのが「番付」。力士それぞれの階級を表し、毎場所ごとに入れ替わるため、観戦の際にはある程度把握しておきたいものです。順番を知っていればその場所の勝敗によって番付げ動くのか予想することもできるので、大相撲観戦の楽しみがまた1つ増えます。
番付は力士の力を階級で示したもので、いわば力士の強さランキングです。常に一定の番付が与えられるわけではなく、毎場所変動します。
力士の力と先場所のコンディションの良さなどで大きく左右されるため維持が難しいのも事実で、先場所が幕下であっても今場所からは十両になることもあり得ます。
番付は大きく「幕内」「十両」「幕下」「三段目」「序二段」「序の口」の6つの階級で構成されています。その中でも最上位の「幕内」は更に「横綱」「大関」「関脇」「小結」「前頭」の5つの階位に分類されるので、合計10種類の番付があります。
番付 | 定員 | |
---|---|---|
階級 | 階位 | |
幕内 |
横綱(最上位) 大関(三役) 関脇(三役) 小結(三役) 前頭(筆頭~最大十八枚目※) x「東・西」 |
42名 |
十両 | 筆頭~十四枚目 x「東・西」 | 28名 |
幕下 | 筆頭~六十枚目 x「東・西」 | 120名 |
三段目 | 筆頭~九十枚目 x「東・西」 | 200名 |
序二段 | 階位なし | 定員無し |
序の口 | 階位なし | 定員無し |
※幕内の定員が42名となり、そこから横綱や三役の人数を除いた人数が前頭となります。大関(あるいは横綱)・関脇・小結は最低でも2人ずつ置かねばならないため、前頭の最大数は東西18枚となります。
土俵入り=15:40頃|横綱土俵入り=15:55頃|取組開始=16:10頃
大相撲の番付最上位の幕内は、やはり一番盛り上がる取り組みです。
基本的に16時過ぎから取り組みが開始となり、観戦者も増え会場のボルテージも最高潮になります。幕内には、「横綱」を筆頭に、「大関」「関脇」「小結」の三役と「前頭」の、合計5つの階位があります。
「横綱」は力士界のトップにあたり、一度昇格すると下がることはありません。横綱になると幕内の取り組みが始まる前に横綱土俵入りが行われ、「よいしょ!」の掛け声で会場が盛り上がります。
横綱の次に力のある力士で、三役の中では最も階級が上の番付です。横綱とは違い、昇格しても負け越しが続くと関脇へ下がる可能性があります。
大関の次に力のある力士です。関脇も大関と同様に、場所の結果によっては降格か現状維持が決まります。三役の中間に位置し、千秋楽には大関や小結とともに揃い踏みをします。
三役の一番下の位です。関脇と同じように勝敗や負け越し・勝ち越しによって、降格・現状維持・昇格が大きく関係してきます。三役の肩書のプレッシャーで昇格しても思うように力を発揮できない力士もいるため現状維持が難しい地位でもあります。
前頭以上になると幕内となり、幕内の入口ともいえる地位です。上位より前頭「筆頭」(最上位は一枚目ではなく筆頭と呼びます。)~前頭「十八枚目※」まで階位があります。
前頭では横綱から勝利を勝ち取ると金星に数えられ、金星は引退するまで継続的にボーナスが加算されます。
階級内での順位を分かりやすく示したもので、数字が小さくなるほど、上位となります。1位に位置する力士は「筆頭」と呼び、以下は「二枚目」から順に数字が大きくなります。
東と西は同じ枚数の中でさらにどちらが上であるのかを決めるためのもので、東の方が上となります。例えば「西前頭五枚目」「東前頭五枚目」では、東前頭五枚目の方が上の序列となります。
土俵入り=14:15頃|取組開始=14:35頃
十両は「関取」として認められ、大銀杏を結えるようになる地位です。土俵入りに必須の化粧回しを付けられるのも十両から。14時15分頃から土俵入りをし14時半頃より取り組みが開始となります。十両になると付人によるサポートを受けられるようになり、取り組みの控え中には座布団を敷ける様になるのも特徴の1つです。
取組開始=三段目取り組み終了後より
十両以上は基本的に一場所で15番の取り組みが行われる一方で、幕下は合計7番で勝ち越しや負け越しを決めます。
15日間すべてに日程に取り組みが組まれていないため、取り組みは基本的に1日おきの間隔です。ただし休場する力士がいる場合は、例外として8番組まれることもあります。
取組開始=序二段取り組み終了後より
三段目も幕下と同様に例外を除いて一場所7番が組まれています。雪下駄を履けるのは三段目からとされ、多くの力士は雪下駄を目標に日々鍛錬していると言われています。
取組開始=序の口取り組み終了後より
下から2番目の階位が序二段です。序二段になると、羽織を着れます。
取組開始=09:30頃
大相撲では一番下の階位です。序の口になると、番付に名前が載ります。
取組開始=09:30頃
まだ、番付表には記載されない力士です。大相撲では「前相撲」と呼ばれる取り組みとなり、序の口の前に行われます。なお、番付に入っていた力士も、怪我などで休場が続くと、番付外まで落ちてしまいます。