現役力士と過ごすプレミアム体験
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現役力士とプレミアム体験!普段は見られない現役力士の「朝稽古の見学」や、大相撲のマス席観戦、千秋楽パーティ参加ツアーなど特別な体験をお楽しみいただけます。
朝稽古見学
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3回目の相撲観戦でした。
升席が狭めなのは仕様なので仕方がないですが、お土産付は初めてなので興奮しました!テレビ中継ではあまり見られない十両の取り組みからのんびり観戦できたし、休憩時間には国技館を散策してお土産や応援グッズを購入できたりと、大満足でした。
初めての相撲観戦、楽しかったです!
広い館内で自分たちの席がわかるか心配でしたが、升席まで係の方(後でしらべたところ「若い衆」というのですね)が案内してくださったので、迷う事なく自分たちの席まで行けました。タイミングの問題なのか売店がどこもとても混んでおり、食事を買うのも一苦労といった感じでしたので、もとからお土産としてセットに食事が含まれ、会場で並ばず貰えるのがよかったです。
元々はあまりお相撲自体には興味が無かった私ですが、それでも話には聞いたことがある升席!という事もあり、中々経験出来ない事だと思ったので、参加させて頂きました。
升席と呼ばれるVIP席。席まで案内頂いた担当の方から渡された、紙袋一杯のお土産(これにもびっくり!)その中にあるお弁当を食べながらの観覧が、相撲観覧歴のある方と同席いう事もあり、次第にヒートアップしていってとても興奮しながらの観覧となっていきました。普段、中々見られない生観覧、それも升席で観覧させて頂いてとても楽しい経験をさせて頂きました。
相撲観戦はとても楽しい体験でした。まず、会場に入るとスタッフの方がお土産を運んでくださり、席まで案内してくれましたので、VIPのような気分でした。お土産の量が本当に多く、感動しましたが、荷物を置くスペースがなく、もともとあまり広くない4人席がさらに狭く感じられたのが唯一のマイナスポイントかもしれません。試合自体はとても面白く、素晴らしいものでした。
最近の大相撲は観ていなかったので、人気の力士がわからなかった。以前に比べてお土産の質が下がったような気がした⤵。観戦客のマナーは良くなったと感じた。(座布団投げたりしないとか)⤴ 応援のやり方が販売されているタオルを広げて土俵の力士に見えるように振っていたのは良いと思った。
若貴曙時代からテレビでずっと見ていた国技館にこんな機会で見れるなんて!しかも升席でお土産お弁当付きで見れて光栄でした!難点は身体が大きいので升席4名で男性2名並ぶと狭く、脚も攣ってしまうので何度も国技館内散歩してました。
相撲は今までテレビで父親が見ていたので、なんとなく一緒に見ていただけだったのですが、今回初めて両国国技館で観覧できて、生で見ると迫力が全然違い、圧倒されました。 また、テレビ中継ではコマーシャル等で放送されない部分も生の観覧では全てを見ることができるので、ぜひ見に行ったことがない方にも一度見ていただきたいです! Vipツアーでは、お土産やお弁当も盛りだくさんでした。本当に良い思い出になりました。
千秋楽パーティーを知らなかったのですが、初めて参加してみました。テレビの中でしか見たことの無い九重親方や、関取と一緒に写真も取れ、料理もアルコールも食べ飲み放題の大満足の内容でした。ただ、景品が100本もある抽選会で見事に外れてしまいそこだけが悔やまれます。
相撲は正直、ほとんど興味はなかったのですがいろいろな経験をしたい。させたい。と思い、娘や実妹、姪たちを誘い参加しました。間近でないと体験出来ない、鬢付け油の匂いや体の大きさに圧倒し、手の大きさを比べたり写真を一緒に撮って頂いたりと楽しく過ごさせて頂きました!お料理も和・洋・中たくさんあり、とても美味しかったです。
普段から国技館で相撲観戦するほどの、相撲好きです。関取や行司さんと並んで写真撮影でき、本当に感動しました。クジ抽選でも当選させていただいたこともありますが、子どもからお年寄りまで皆んながパーティーを楽しんでいたこともあり、相撲人気も本格的と感じました。貴重な体験させていただきまして大変感謝申し上げます。
九重部屋の打ち上げパーティー初めて参加させて頂きました。関取達の歌声とてもステキでした。大の相撲好きになりました!有難うございました。
親方をはじめ、力士の皆さんが気さくにお話しをしてくださり、一緒に写真も撮っていただきました。
食事やパーティー内の催し物も満喫できましたが、普通は見られない、親方とお弟子さん達とのやり取りから普段のオフの関係性が垣間見え、とても興味深かったです。
立行司の式守伊之助さんともお話させていただき、とても貴重な体験ができました!
相撲観戦である程度知っておきたいのが「番付」。力士それぞれの階級を表し、毎場所ごとに入れ替わるため、観戦の際にはある程度把握しておきたいものです。順番を知っていればその場所の勝敗によって番付げ動くのか予想することもできるので、大相撲観戦の楽しみがまた1つ増えます。
番付は力士の力を階級で示したもので、いわば力士の強さランキングです。常に一定の番付が与えられるわけではなく、毎場所変動します。
力士の力と先場所のコンディションの良さなどで大きく左右されるため維持が難しいのも事実で、先場所が幕下であっても今場所からは十両になることもあり得ます。
番付は大きく「幕内」「十両」「幕下」「三段目」「序二段」「序の口」の6つの階級で構成されています。その中でも最上位の「幕内」は更に「横綱」「大関」「関脇」「小結」「前頭」の5つの階位に分類されるので、合計10種類の番付があります。
番付 | 定員 | |
---|---|---|
階級 | 階位 | |
幕内 |
横綱(最上位) 大関(三役) 関脇(三役) 小結(三役) 前頭(筆頭~最大十八枚目※) x「東・西」 |
42名 |
十両 | 筆頭~十四枚目 x「東・西」 | 28名 |
幕下 | 筆頭~六十枚目 x「東・西」 | 120名 |
三段目 | 筆頭~九十枚目 x「東・西」 | 200名 |
序二段 | 階位なし | 定員無し |
序の口 | 階位なし | 定員無し |
※幕内の定員が42名となり、そこから横綱や三役の人数を除いた人数が前頭となります。大関(あるいは横綱)・関脇・小結は最低でも2人ずつ置かねばならないため、前頭の最大数は東西18枚となります。
土俵入り=15:40頃|横綱土俵入り=15:55頃|取組開始=16:10頃
大相撲の番付最上位の幕内は、やはり一番盛り上がる取り組みです。
基本的に16時過ぎから取り組みが開始となり、観戦者も増え会場のボルテージも最高潮になります。幕内には、「横綱」を筆頭に、「大関」「関脇」「小結」の三役と「前頭」の、合計5つの階位があります。
「横綱」は力士界のトップにあたり、一度昇格すると下がることはありません。横綱になると幕内の取り組みが始まる前に横綱土俵入りが行われ、「よいしょ!」の掛け声で会場が盛り上がります。
横綱の次に力のある力士で、三役の中では最も階級が上の番付です。横綱とは違い、昇格しても負け越しが続くと関脇へ下がる可能性があります。
大関の次に力のある力士です。関脇も大関と同様に、場所の結果によっては降格か現状維持が決まります。三役の中間に位置し、千秋楽には大関や小結とともに揃い踏みをします。
三役の一番下の位です。関脇と同じように勝敗や負け越し・勝ち越しによって、降格・現状維持・昇格が大きく関係してきます。三役の肩書のプレッシャーで昇格しても思うように力を発揮できない力士もいるため現状維持が難しい地位でもあります。
前頭以上になると幕内となり、幕内の入口ともいえる地位です。上位より前頭「筆頭」(最上位は一枚目ではなく筆頭と呼びます。)~前頭「十八枚目※」まで階位があります。
前頭では横綱から勝利を勝ち取ると金星に数えられ、金星は引退するまで継続的にボーナスが加算されます。
階級内での順位を分かりやすく示したもので、数字が小さくなるほど、上位となります。1位に位置する力士は「筆頭」と呼び、以下は「二枚目」から順に数字が大きくなります。
東と西は同じ枚数の中でさらにどちらが上であるのかを決めるためのもので、東の方が上となります。例えば「西前頭五枚目」「東前頭五枚目」では、東前頭五枚目の方が上の序列となります。
土俵入り=14:15頃|取組開始=14:35頃
十両は「関取」として認められ、大銀杏を結えるようになる地位です。土俵入りに必須の化粧回しを付けられるのも十両から。14時15分頃から土俵入りをし14時半頃より取り組みが開始となります。十両になると付人によるサポートを受けられるようになり、取り組みの控え中には座布団を敷ける様になるのも特徴の1つです。
取組開始=三段目取り組み終了後より
十両以上は基本的に一場所で15番の取り組みが行われる一方で、幕下は合計7番で勝ち越しや負け越しを決めます。
15日間すべてに日程に取り組みが組まれていないため、取り組みは基本的に1日おきの間隔です。ただし休場する力士がいる場合は、例外として8番組まれることもあります。
取組開始=序二段取り組み終了後より
三段目も幕下と同様に例外を除いて一場所7番が組まれています。雪下駄を履けるのは三段目からとされ、多くの力士は雪下駄を目標に日々鍛錬していると言われています。
取組開始=序の口取り組み終了後より
下から2番目の階位が序二段です。序二段になると、羽織を着れます。
取組開始=09:30頃
大相撲では一番下の階位です。序の口になると、番付に名前が載ります。
取組開始=09:30頃
まだ、番付表には記載されない力士です。大相撲では「前相撲」と呼ばれる取り組みとなり、序の口の前に行われます。なお、番付に入っていた力士も、怪我などで休場が続くと、番付外まで落ちてしまいます。
番付表のど真ん中にある「蒙御免」の文字は、「ごめんこうむる」と読みます。
御免とは、今でいう「許可」の事。蒙るは「いただく。たまわる。」などの意味があり、許可を得て興行を行っているということを表しています。
由来は江戸時代初期までさかのぼり、当時、相撲は「勧進相撲*」として開催されており、その頃から民衆の人気は高く多くの人と寄附が集まりました。ただ、人気のあまりエキサイトしてしまう見物客の喧嘩や争いが、頻繁に起きたことから、幕府は勧進相撲を禁止しました。
相撲を生業としていた人たちや寺社は繰り返し幕府に興行許可を願い出て、幕府もついにはその熱意に折れ勧進相撲の開催を認めることとなりました。
相撲の興行は、寺社奉行の管轄となり、興行主は「蒙御免」と書いた高札を立て、許可を受けたことを広く知らしめました。その名残が今の番付表に残っており、真ん中に「蒙御免」の文字が書かれています。
*勧進=寺社や橋などの建立、修繕費用を集めるための寄付を募ること。そこから勧進相撲とは寄付を集めるための相撲興行となります。
各相撲部屋・相撲協会など、相撲に関係する業界の事を「角界」と呼びます。なぜ角界と呼ばれるかというと、相撲は今でこそ「相撲」という漢字となっていますが、以前は「角力」と書いて、相撲と読みました。
その名残で、「角力」の「世界」で角界と呼びます。
「角」という漢字には「比べる」といった意味もあります。力を比べる(角)で、「ちからくらべ」を当て字としてスモウにあてたといわれています。
ちなみに「すもう」という銘は、形容詞の「すまふ」が由来とされています。「すまふ」とは「争う」「抵抗する」という意味で、その連用形である「すまひ」が名詞化して「角力」→「相撲」となりました。