ケニア共和国─ エリアガイド ─
ケニア共和国の基本情報
※2025年11月現在の情報です
- 正式名称
- ケニア共和国(Republic of Kenya)
- 国旗

- 現地紹介
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ケニアは東アフリカに位置し、首都はナイロビ。公用語はスワヒリ語であるが、英語も良く利用されます。
豊かな自然と多様な民族文化を持ち、約50を超える民族が共存しています。国土はサバンナ、高原、湖沼地帯、海岸部など様々な地域があります。赤道直下にありますが、高地が多いため比較的過ごしやすい気候です。
歴史的には、古くからアラブ商人との交易が盛んで、インド洋沿岸にはスワヒリ文化が形成されました。 19世紀後半に英領東アフリカとして植民地化され、1963年に独立を達成した。初代大統領ジョモ・ ケニヤッタのもと、国家基盤が整えられ、その後も多民族国家として政治的課題に対処しながら発展を 続けてきました。特にIT分野に関しては非常に発展が早いです。
観光産業としては、世界的に知られるサファリ王国。ジープに乗って動物の生態を間近に見るゲームドライブが人気。国立公園や国立保護区など多数存在し、中でもマサイマラ国立保護区では、ヌーやシマウマが7月~8月頃にかけてマラ川を渡る大移動の姿は圧巻です。アンボセリ国立公園ではキリマンジャロ山を背景に象の群れを観察でき、サンブル国立公園では北半球だからこそ見られる動物グレービーゼブラ、広大なツァボ国立公園、フラミンゴが生息するナクル湖国立公園など多様な野生動物に出会えます。
また、マサイ族の村を訪ねて伝統文化に触れたり、海岸部モンバサではビーチリゾートを楽しんだりと多彩な旅のスタイルを実現できます。
ケニアは自然と文化が調和する国であり、野生動物の迫力と人々の温かさが我々をケニアの魅力へと引きずり込むでしょう。 - 言語
- スワヒリ語(英語も利用)
- 通貨
- ケニア共和国の通貨はケニア・シリング(KES)
1ケニア・シリング=日本円約1.2円(2025年11月現在) - 時差
- 時差は日本よりマイナス6時間(サマータイムなし)
- パスポート
- 入国時6カ月以上必要。パスポートの未使用ページ3ページ以上必要。
- ビザ
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必要。日本人の方がケニアに渡航される場合、eTA(電子渡航認証)が必要です。
eTAの発行後、渡航者はケニアに90日以内に入国する必要があります。90日以内に入国しない場合は、該当のeTAは失効されます。eTAで滞在できる最大日数は90日で、入国管理官によって判断されます。
※中国(マカオ・香港除く)、韓国のパスポートをお持ちの場合も同様です。
eTAに関しては詳しくはこちら - 電圧とプラグ
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電圧は220/240ボルト、50ヘルツ。プラグはB、B3、BF、Cタイプ(使用場所により異なります)
- 国際電話
- 国番号+254
- 天気
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ケニアは日本の四季のような季節の変化はなく、一年を通して寒暖の差はあまりありません。海岸地域は高温多湿ですので、日本の真夏と同じくらいです。
標高の高いナイロビやサファリを行うような地域は、朝晩冷え込みます。(ナイロビ)
※単位:℃気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 最高 26 27 26 25 23 22 22 23 25 25 24 24 最低 15 15 16 16 15 13 13 13 13 15 16 15 - 世界遺産
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- ケニア山国立公園/自然林(自然遺産・1997、2013年)
- トゥルカナ湖国立公園群(自然遺産・1997、2001年)/ 危機遺産
- ラム旧市街(文化遺産・2001年)
- ミジケンダの聖なるカヤの森林(文化遺産・2008年)
- モンバサのジーザス要塞(文化遺産・2011年)
- ケニアグレート・リフト・バレーの湖群の生態系(自然遺産・2011年)
- ティムリカ・オヒンガの考古遺跡(文化遺産・2018年)
- ゲディの歴史地区と考古遺跡(文化遺産・2024年)
- 大使館・観光局
- 危険・スポット・広域情報
- 外務省海外安全ホームページ
ケニア共和国の観光情報
BIG FIVE
動物たちの息吹を感じる、見渡すかぎりに広がる動物たちの楽園『ケニア』。アフリカのBIG FIVEに出会いを求めて。
BIG FIVEとは『ライオン』、『象』、『サイ』、『ヒョウ』、『バッファロー』のことで、アフリカでも特に人気の高い動物たち。ケニアにはもちろん全ての動物が棲息している。
運が良ければ、これら全ての動物たちに出会えるかもしれません。
ライオン
サバンナに棲息。ケニアではマサイマラ国立保護区で最も良く見られる。その他の国立公園でも運が良ければ出会えることも。
ヒョウ
サバンナや森林に棲息。木登りが得意なため、樹上にいることが多い。サンブル国立公園やナクル湖国立公園で見ることができる。
サイ
シロサイ、クロサイ、いずれも絶滅の危機に瀕する動物で、ケニアでもナクル湖国立公園以外ではほとんど見ることができない夜行性の動物。
象
サバンナや森林に棲息。ナクル湖国立公園以外のほとんどの国立公園に棲息しており、特にアンボセリ国立公園、ツァボ国立公園では多く見られる。
バッファロー
サバンナや森林に棲息。ほとんどの公園でよく見られる。
マサイマラ国立保護区
マサイマラ国立保護区
動物王国と言われているマサイマラは、ビクトリア湖と大地溝帯の間にあり、タンザニアのセレンゲティ国立公園と隣り合わせ。見渡す限りの大草原、マラ川、丘、ブッシュなど様々な色合いを持つ。ケニアで1度に数多くの動物を見ることができる国立保護区として、ライオンのファミリー、チーターの親子、ハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物やそのハンティングしている光景に出会うチャンスが多い。
更には、カバやキリン、バッファロー、ダチョウ、象と数限りない草食動物も見る事ができ、ヌーの川渡りは有名。初めてケニアを訪れる人には必須!
ナクル湖国立公園
ナクル湖国立公園
湖深2mの塩水湖でフラミンゴが生息する世界有数の湖。フラミンゴが群生する様子は遠くからでも湖面がピンク色に染まって見えていたが、近年は数が減って来ている。公園内では、車を降りて湖畔を散歩しながらフラミンゴと写真を撮ることもでき、その他にも約300種類の鳥が棲息しているので、バードウォッチングにも最適。
鬱蒼と繁る森や草原や砂地など様々な自然があり、シロサイ、クロサイ、ロスチャイルドキリンなど、他の公園では見られない動物を見ることができる。
アンボセリ国立公園
アンボセリ国立公園
タンザニアの国境沿いに位置する。『アンボセリ』とはマサイ語のたくさんの水という意味。アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(5,895m)を見ることができ、ここからの眺めは最高!キリマンジャロの噴火の際にできたアンボセリ湖の水が干上がってできた国立公園で、火山灰に覆われているため、土の色が白く乾燥しているのが特徴。その中央にはキリマンジャロからの水と地下水からの湧き水の湿地帯があり、象の大群、カバ、サイ、ライオン等数多くの動物を見ることができる。
また、オブザベーションヒルという丘があり、15分程度で歩いて登ることもできる。換気は日中約30℃、夜10℃、雨季は日中約20℃、夜10℃の気温となる。
アバーディア国立公園
アバーディア国立公園
広大なパイナップル畑の中の1本道を走り抜ける。公園内は森林地帯で、タナ川も流れ、多くの動物が集まる。ほとんどの時間をロッジから動物を見ることになる。ロッジは高床式で、一晩中目の前の庭にある水飲み場に象やバッファロー等の動物が集まっているのをテラスから眺めることができる。
また、夜の間めぼしい動物が来るとブザーで知らせてくれるサービスもある。ロッジにはスーツケースを持ち込めないことになっている為、小型のバッグに荷物を入れ替えて持ち込む。スーツケースはロッジ所有の金庫に預けるので盗難等の心配はない。
サンブル国立保護区
サンブル国立保護区
ケニアの山の北方に広がり、公園内にはいくつもの小高い山、エワソニイロ川、ブッシュ、半砂漠地帯がある。気温がほかの国立公園に比べると高め。
他の国立公園では見られない動物が多く棲息しているため、シャープなストライプを持つグレービーゼブラ(タテガミがあり、腹部が白い)、模様が網目状のアミメキリン(ウガンダキリンともいう)、真っすぐな長い角を持つオリックス、2本足で立って葉を食べるゲレヌク、青い肌を持つソマリダチョウなどこの公園でしか見られない動物と出会える。
なにを隠そう現地ガイドが『動物をみるならここ!』とおススメする一番の国立保護区。
ツァボ国立公園
ツァボ・イースト国立公園(東)
ツァボ・イースト国立公園(東)
大半は乾燥したサバンナで、西端にヤッタ高原の大地があるほか、岩山が散在している。象の孤児院があり、訪問も可能。ムタンダロックという巨大な岩山があり、頂上まで歩いて登ることができる(ライオンには要注意)。
頂上に着いたとたん、見下ろすと象の大群が水飲み場に集まっていることもあり、その光景は圧倒される。象の個対数は、往年ほどの数は棲息していないが、この公園の象はツァボ土地特有の灰土の土で泥浴びをすることから、象がピンク色に見えることで“ピンク象”と呼ばれています。
ツァボ・ウエスト国立公園(西)
ツァボ・ウエスト国立公園(西)
北のチェル山塊から地下水が湧き出ているムジマスプリングスという湖に、ガラス張りの水中展望台がある。透明度が高いこの泉は、魚の遊泳や運がよければカバやワニの水中散歩を観察することができる。
マサイ族
マサイ族
マサイ族は、ケニア南部からタンザニアにかけて暮らす代表的な牧畜民で、牛を富と誇りの源とし、鮮やかな赤いショーカ(布)や若者の跳躍の儀式で広く知られている。半遊牧生活を保ちながらも、近年は学校教育や観光との関わりを通じて生活様式が大きく変化している。
ケニアには他にも、農耕を基盤に政治的影響力も大きいキクユ族、漁労と農耕を行うルオ族、同じく牧畜文化をもつサンブル族など40以上の民族が存在する。これらの部族たちは言語や慣習が多様で、ケニア社会の文化的豊かさを形成している。
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ケニア
- Photo credits:
- ©KENYA TOURISM BOARD / ©Magical Kenya













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