スリランカ民主社会主義共和国─ エリアガイド ─
スリランカ民主社会主義共和国の基本情報
※2026年1月現在の情報です
- 正式名称
- スリランカ民主社会主義共和国(Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)
- 国旗

- 現地紹介
-
インド洋に浮かぶ島国スリランカ民主社会主義共和国は、「インド洋の真珠」とも称される自然と文化に恵まれた国です。
面積は北海道の約8割、人口は約2,200万人です。 首都はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテだが、最大の都市であり玄関口となるのはコロンボです。 公用語はシンハラ語とタミル語で、英語も広く通じます。 宗教は仏教が多数派ですが、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教も共存し、多民族・多宗教国家としての特色を持っております。
スリランカの歴史は古く、紀元前5世紀頃に北インドからシンハラ人が移住し、仏教が伝来したことで文明が発展しました。 アヌラーダプラやポロンナルワといった古都には、巨大な仏塔や精緻な石彫が今も残り、仏教王国の栄華を伝えています。 16世紀以降はポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受け、1948年に独立しました。 植民地時代の影響は建築や紅茶文化などに色濃く残っています。
観光では、世界遺産の宝庫であることが大きな魅力です。 シギリヤ・ロックは高さ200メートルの岩山に築かれた天空の宮殿跡で、スリランカ観光の象徴的存在です。 キャンディには仏歯寺があり、仏教徒の聖地として知られています。
自然好きには、紅茶畑が広がるヌワラエリヤの高原風景やヤーラ国立公園でのサファリがおすすめです。 ゾウやヒョウなど野生動物を間近に観察することができます。 南西部や南部沿岸には美しいビーチが点在し、リゾート滞在やサーフィンも人気です。
食文化では、スパイスを多用したカレーやココナッツを使った料理が特徴で、素朴ながら奥深い味わいが楽しめます。
穏やかな人々と多彩な魅力を持つスリランカは、歴史・自然・文化を一度に味わえる旅先として、注目を集めている国の1つです。 - 言語
- 公用語はシンハラ語、タミル語、連結語として英語が多く使用されています。
- 通貨
- スリランカ民主社会主義共和国の通貨はスリランカ・ルピー(LKR)
1スリランカ・ルピー=日本円約0.51円(2026年1月現在) - 時差
- 時差は日本よりマイナス3時間30分(サマータイムなし)
- パスポート
- パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要。
- ビザ
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電子渡航認証(eVISA / ETAシステム)の取得が必要。
eVISA / ETAシステムに関して詳しくはこちら
※中国(マカオ・香港除く)のパスポート、韓国のパスポートをお持ちの場合、日本人と同じくビザ取得が必要となります。 - 電圧とプラグ
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電圧は230~240ボルト/50ヘルツ、プラグはB、B3、 BFタイプ(使用場所により異なります。マルチタイプのプラグをお持ち下さい。)
- 国際電話
- 国番号+94
- 天気
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スリランカ民主社会主義共和国の気候は、熱帯性気候で高温多湿です。
地域によって雨季と乾季が異なりますが、南西部(コロンボ、ゴールなど)は12月~3月が乾季、4月~6月、10、11月が雨季で、北東部(トリンコマリーなど)は5月~9月が乾季、10月~3月が雨季で、高原地帯(キャンディ、ヌワラエリヤなど)は年間を通して気温が低めです。(コロンボ)
※単位:℃気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 最高 31 31 32 32 31 31 30 30 30 30 30 31 最低 23 24 25 26 27 27 26 26 26 25 24 24 - 世界遺産
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- 聖地アヌラーダプラ(文化遺産・1982年)
- 古代都市ポロンナルワ(文化遺産・1982年)
- 古代都市シギリヤ(文化遺産・1982年)
- シンハラジャ森林保護区(自然遺産・1988年)
- 聖地キャンディ(文化遺産・1988年)
- ゴール旧市街とその要塞群(文化遺産・1988年)
- ダンブッラの黄金寺院(文化遺産・1991年)
- スリランカ中央高原(自然遺産・2010年)
- 大使館・観光局
- 危険・スポット・広域情報
- 外務省海外安全ホームページ
スリランカ民主社会主義共和国の観光情報
シギリヤロック
シギリヤロック
シギリヤロックは、スリランカ中部にそびえる高さ約200メートルの巨大な岩山で、5世紀にカーシャパ王が築いた王宮跡として知られる世界遺産です。
岩山の頂上には宮殿跡や貯水池が残り、当時の高度な建築技術を今に伝えています。
中腹には色鮮やかな「シギリヤ・レディ」と呼ばれる壁画や鏡のように磨かれた「ミラーウォール」が見どころです。
頂上へ続くライオンの爪を模した階段からは、周囲のジャングルを一望でき、訪れる人々を魅了いたします。
歴史、芸術、自然が融合したスリランカ屈指の観光地です。
ダンブッラ石窟寺院
ダンブッラ石窟寺院
ダンブッラ石窟寺院は、スリランカ中部に位置する国内最大規模の石窟寺院で、1991年に世界遺産に登録されました。
紀元前1世紀、ワッタガーマニ王が建立したとされ、岩山の内部に5つの石窟が連なります。
内部には黄金に輝く仏像約150体と天井や壁一面に描かれた色彩豊かな壁画が残り、仏教美術の宝庫として知られています。
静寂に包まれた空間と高台からの眺望も魅力的で、信仰と芸術が調和した聖地として多くの巡礼者や観光客が訪れています。
キャンディ
キャンディ
キャンディはスリランカ中部の山岳地帯に位置する古都で、かつて王国の都として栄えた歴史ある街です。
街の中心に広がるキャンディ湖とその湖畔に建つ仏歯寺は最大の見どころで、仏陀の歯を納める聖地として世界遺産に登録されています。
市内には王宮跡や博物館が点在し、伝統舞踊を楽しめる文化施設も充実しています。
毎年夏に開催されているペラヘラ祭では、華やかな行列が街を彩り、多くの人々を魅了しています。
自然と信仰、文化が調和したスリランカを代表する観光都市の1つです。
ピンナワラゾウの孤児院
ピンナワラゾウの孤児院
ピンナワラゾウの孤児院は、スリランカ中西部に位置するゾウの保護施設で、親を失っている、負傷している野生ゾウを保護、育成する目的で1975年に設立されました。
現在は多くのゾウが暮らし、間近で観察できる貴重な観光地としても知られています。
中でも、ゾウたちが川へ水浴びに向かう光景は名物で、自然な姿を楽しめます。
ミルクを与える時間には子ゾウの愛らしい様子を見ることもでき、命の大切さ、人と動物の共生を学べる大切な場所として人気を集める観光地です。
ヌワラエリヤ
ヌワラエリヤ
ヌワラエリヤは、スリランカ中部高地に位置する標高約1,800メートルの避暑地で、「光り輝く平原」を意味する名を持つ街です。
紅茶の名産地として知られ、周囲には一面に美しい茶畑が広がっています。
英国統治時代の影響を色濃く残し、コロニアル調の建物やゴルフ場などから「リトル・イングランド」とも呼ばれています。
涼しい気候と穏やかな自然に恵まれ、ホートンプレーンズ国立公園やグレゴリー湖など観光の見所も豊富で、ゆったりとした高原リゾートをお楽しみいただけます。
ゴール旧市街と要塞群
ゴール旧市街と要塞群
ゴール旧市街と要塞群は、スリランカ南西部の海岸沿いに広がる歴史地区で、16世紀にポルトガル人、続いてオランダ人によって築かれた要塞都市です。
城壁に囲まれた街並みには、石畳の道やコロニアル様式の建物、教会や灯台が点在し、異国情緒あふれる景観が広がります。
現在も人々の生活が息づく点が特徴で、カフェやショップを巡りながら散策を楽しめます。
世界遺産に登録され、ヨーロッパと南アジアの文化が融合した独特の雰囲気を感じられる素敵な街並みが印象的です。
ヤーラ国立公園
ヤーラ国立公園
ヤーラ国立公園は、スリランカ南東部に広がる国内最大級の自然保護区で、豊かな野生動物を間近に観察できることで知られています。
特にヒョウの生息密度が高いことで有名で、サファリツアーではゾウやシカ、ワニ、多彩な鳥類にも出会えます。
園内には草原や森林、湿地、海岸線まで多様な自然環境が広がり、変化に富んだ景観も魅力的です。
太古の遺跡が点在する点も特徴で、自然と歴史が共存するスリランカ屈指の国立公園です。
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- Photo credits:
- ©Sri Lanka Tourism Promotion Bureau

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