マダガスカル共和国─ エリアガイド ─

マダガスカル共和国の基本情報

※2026年1月現在の情報です

正式名称
マダガスカル共和国(Republic of Madagascar)
国旗
マダガスカル共和国 国旗
現地紹介
マダガスカル共和国は、アフリカ大陸の南東沖、インド洋に浮かぶ世界第4位の大きさを誇る島国です。
首都はアンタナナリボで、人口は多民族から構成され、公用語はマダガスカル語とフランス語です。 アフリカに近い位置にありながら、長い間孤立の歴史により独自の進化を遂げ、「生きた博物館」とも称されるほど希少な動植物が数多く生息しています。
歴史をたどると、マダガスカルには東南アジア系とアフリカ系の人々が混ざり合って定住し、独特の文化が形成されました。 19世紀にはメリナ王国が島を統一し、その後フランスの植民地支配を経て、1960年に独立を果たしました。 現在も伝統的な信仰や祖先崇拝が人々の生活に深く根付いており、音楽や舞踊、建築様式にもその影響を見ることができます。
観光の最大の魅力は、世界でもここでしか見られないマダガスカル固有の自然です。 キツネザル(レムール)は国を代表する存在で、多くの国立公園や自然保護区で会うことができます。 バオバブの巨木が並ぶ「バオバブ街道」は、夕日に照らされる幻想的な風景で知られ、マダガスカル観光の象徴となっています。 『星の王子さま』に登場するバオバブの木は正にここが舞台です。
インド洋に浮かぶ島国だけに、海の魅力も見逃すことはできません。 ノシベ島やイファティ周辺では、美しいビーチやサンゴ礁が広がり、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。
内陸部では、奇岩が林立するツインギー・ド・ベマラ厳正自然保護区など、冒険心をくすぐるような景観が広がっています。
独自の自然、奥深い文化、素朴で温かい人々に出会えるでしょう。
言語
マダガスカル語(フランス語も利用)
通貨
マダガスカル共和国の通貨はマダガスカル・アリアリ(MGA)
1マダガスカル・アリアリ=日本円約0.035円(2026年1月現在)
時差
時差は日本よりマイナス6時間(サマータイムなし)
パスポート
入国時6カ月以上必要。パスポートの未使用ページ2ページ以上必要。
ビザ
必要。渡航前に駐日マダガスカル大使館で取得、もしくは主要空港で取得可能です。スムーズな入国のために、日本出発前に取得される事をおすすめいたします。またe-visaの取得も可能です。
e-Visaに関してはこちら
※中国(マカオ・香港除く)、韓国のパスポートをお持ちの場合も同様です。
電圧とプラグ
電圧は100~220ボルト/50ヘルツ、プラグはA、B、C、SEタイプ(使用場所により異なります)
Aタイプ Bタイプ B3タイプ BFタイプ Cタイプ Oタイプ O2タイプ SEタイプ
国際電話
国番号+261
天気
マダガスカル共和国の気候は、乾季(5月~10月)と雨季(11月~4月)に分かれ、全体的には熱帯性気候ですが、東部は高温多湿で雨が多く、内陸高地は熱帯山岳気候で涼しく、西部や南部は乾燥する半砂漠気候です。
雨季の時期にはサイクロン(台風)が訪れるため、観光の際には注意が必要です。

(アンタナナリボ)

気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高262626252321202124262727
最低171717161311101012141517
※単位:℃
世界遺産
  • アンドレファナの乾燥林(自然遺産・1990年)
  • アンブヒマンガの丘の王領地(文化遺産・2001年)
  • アツィナナナの雨林群(自然遺産(危機遺産)・2007年)
大使館・観光局
危険・スポット・広域情報
外務省海外安全ホームページ

マダガスカル共和国の観光情報

ベレンティ保護区

イメージ:ベレンティ保護区
イメージ:ベレンティ保護区2
イメージ:ベレンティ保護区3
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イメージ:ベレンティ保護区5

ベレンティ保護区

マダガスカル南部に位置するベレンティ保護区は、世界的に有名なキツネザル観察地として知られています。 私有保護区ながら管理が行き届き、乾燥林と川沿いの緑豊かな森が共存する独特の景観が魅力です。
園内ではワオキツネザルやシファカなど多様な霊長類を間近で観察でき、バオバブやトゲのある植物などマダガスカル固有の植物も見ていただけます。 散策路は整備されており、ガイド同行のツアーで生態解説を聞きながら園内を散策いただけます。 宿泊施設も併設されており、ご宿泊いただけば、朝夕の観察をお楽しみいただけます。
自然保護と観光が調和した動植物の保護区です。

ペリネ特別保護区

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ペリネ特別保護区

ペリネ特別保護区(アンダシベ・マンタディア国立公園)は、マダガスカル東部の熱帯雨林に広がる自然保護区で、首都アンタナナリボから車で約3~4時間の所にあります。
最大の見所は、島にいるキツネザルインドリで、森に響く力強い鳴き声はまさにこの地ならではの体験になります。 昼間はキツネザルやカメレオン、色鮮やかな鳥類を観察でき、夜間ツアーでは夜行性動物との出会いもあります。 周辺にはロッジやゲストハウスが点在し、自然に囲まれた滞在が可能です。
初心者から自然愛好家まで楽しめるマダガスカルを代表する観光地の1つです。

モロンダバ

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モロンダバ

モロンダバは、マダガスカル西海岸に位置する港町で、マダガスカルを代表する絶景スポットの街として知られています。 最大の見所は、バオバブ街道で、樹齢数百年ともいわれる巨大なバオバブが立ち並び、特に夕暮れ時には黄金色の空に浮かぶ幻想的な風景が楽しめます。 周辺にはキリンディ森林保護区があり、フォッサや夜行性動物の観察も人気のスポットです。
『星の王子さま』に登場するバオバブの木は正にここが舞台の場所です。
町自体は素朴で落ち着いた雰囲気があり、ビーチ散策やローカル市場での買い物をお楽しみください。 自然と人々の暮らしが調和した、西マダガスカル観光のメインスポットです。

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区

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ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区は、マダガスカル西部に広がる世界遺産で、鋭く尖った石灰岩が林立する独特の景観から「石の森」とも呼ばれています。
数百万年の侵食によって形成されたツィンギの地形は、刃のような岩峰や深い渓谷、洞窟が連なり、他では見られない迫力ある自然美が魅力的です。 観光客向けには吊り橋や岩場を進むアドベンチャートレイルが整備されており、ガイド同行で安全に探検していただけます。 園内にはキツネザルや希少な鳥類、固有植物が生息しており、生物多様性の高さも見どころです。
ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区を観光するにはベストシーズンの乾季がおすすめです。

アンタナナリボ

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アンタナナリボ

アンタナナリボはマダガスカル共和国の首都で、中央高地に位置する都市です。
丘陵地に広がる街並みと赤土の景観が特徴的な街で、旧市街にあたるアナラマンガの丘には、かつて王宮として使われたロヴァ(女王宮殿跡)があり、街と国の歴史を感じられます。 市内中心部では、ゼブ牛料理や米を主食としたマダガスカル独自の食文化を楽しめ、地元市場のアナラケリ・マーケットでは香辛料や手工芸品が並び、街散策も楽しめます。
動植物の宝庫としてのマダガスカルを紹介しているツィンバザザ動植物園は、キツネザルや固有植物を間近で観察していただけます。
アンタナナリボは交通と文化の拠点として、またここを起点に地方や様々な自然保護区へとマダガスカルをご旅行いただくための玄関口の街であります。

ノシベ

ノシベ

ノシベはマダガスカル北西部に位置する人気のリゾート島で、美しいビーチと温暖な気候で知られています。 島名はマダガスカルの言葉で「大きな島」を意味し、豊かな自然とリラックスした雰囲気が魅力的なビーチリゾートです。
海岸沿いには白砂のビーチが広がり、シュノーケリングやダイビング、カヤックなどのマリンアクティビティが充実しています。 特にノシベ周辺の小島、ノシ・クバやノシ・サンジュなどは透明度の高い海とサンゴ礁が有名であり、多彩な熱帯魚やウミガメと出会えるチャンスがあります。
島内ではバニラやクローブ、ナツメグなど香辛料の栽培が盛んで、農園見学ツアーに訪れる観光客もいます。 ローカルマーケットには、手工芸品や新鮮なシーフードを購入でき、地元文化に触れることもできます。
ノシベには小さな村や展望台も点在しており、ハイキングを楽しみながら、島全体の景色を堪能することもできます。 夜にはリゾートホテルや海沿いのレストランで、マダガスカルならではのシーフード料理やカクテルをお楽しみください。
ノシベは、ゆったりとした島時間を楽しみたい旅行者にとっては最高の観光リゾート地です。 美しい景色と温かい人々に囲まれ、忘れられない時間をお過ごしいただきたい場所です。

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