インドネシア共和国─ エリアガイド ─

インドネシア共和国の基本情報

※2025年12月現在の情報です

正式名称
インドネシア共和国(Republic of Indonesia)
国旗
インドネシア共和国 国旗
現地紹介
インドネシア共和国は、東南アジアからオセアニアにかけて広がる世界最大の群島国家で、1万7千を超える島々から成り立っています。
人口は2億7千万人規模で世界第4位、公用語はインドネシア語です。 首都はジャカルタですが、ヌサンタラへの移転が進行しております。現時点ではジャカルタが政治・経済の中心として機能しています。 宗教はイスラム教が多数派ですが、ヒンドゥー教、キリスト教、仏教など多くの宗教があります。気候は基本的に熱帯性気候で、雨季と乾季があり、一年を通じて温暖な気候です。
歴史は、古代から海上交易の要衝として栄え、シュリヴィジャヤ王国やマジャパヒト王国など強力な海洋国家が各地を支配しました。 これらの王国を通じてインド文化やイスラム文化が伝播し、多様な民族文化が織り重なりました。 16世紀以降は香辛料貿易を巡りポルトガル、オランダなどが進出し、特にオランダは約300年にわたり支配を続けました。 第二次世界大戦中に日本軍が進駐し、その後の独立運動の高まりを受け、1945年にスカルノ初代大統領が独立を宣言しました。 以降はスカルノ体制、スハルト体制を経て、1998年以降は民主化が大きく進展し、現在は多民族国家として安定した政治・経済発展を続けています。
観光地としての魅力は非常に幅広く、リゾート、文化遺産、自然など目的に応じて楽しめます。 バリ島は世界的なリゾート地で、ビーチ、サーフィン、スパが人気です。 ウブドには棚田や伝統舞踊、寺院があり、精神文化も深く体験できます。 ジャワ島にはボロブドゥル遺跡やプランバナン寺院など世界遺産が点在しています。 古都ジョグジャカルタではバティック工房巡りも魅力です。
コモド諸島ではコモドドラゴンに出会えるほか、ピンクビーチなどの美しい景観が訪れる旅行者を魅了します。 スマトラ島のトバ湖は火山活動が生んだ巨大カルデラ湖で、バタック族の文化も味わえます。 カリマンタン(ボルネオ島)では手つかずの熱帯雨林が広がり、オランウータン保護区への訪問が人気です。 スラウェシ島のトラジャ地方では独自の葬礼文化と船形屋根の伝統家屋が見どころです。
都市観光ならば、ジャカルタの旧市街コタ地区やショッピングモール巡り、バンドンのカフェ文化などをお楽しみください。
インドネシアは多民族・多文化・多島の魅力が凝縮された国です。 歴史の深みと自然の壮大さ、美しいビーチリゾートから独特の伝統文化まで、旅人が求めるあらゆる要素が揃っています。
言語
インドネシア語
通貨
インドネシア共和国の通貨はインドネシア・ルピア(IDR)
1インドネシア・ルピア=日本円約0.0093円(2025年12月現在)
時差
インドネシアの時差は場所により異なります。西部(ジャカルタ等)では日本よりマイナス2時間、中部(バリ島等)では日本よりマイナス1時間、東部(ジャヤプラ等)では日本と同じです。(サマータイムなし)
パスポート
パスポートの残存期間が6ヶ月以上、査証欄の空きが3ページ以上必要
ビザ
必要。30日以内の滞在について、査証を取得する必要があります。査証は、インドネシア到着時に取得する「ビザ・オン・アライバル(VOA/e-VOA)」、事前にe-VOAを申請する査証取得方法があります。
e-VOA申請に関してはこちらから
※出発の14日前から48時間前までにオンライン申請が可能です。復路の航空券または第三国への航空券が必要となります。
※中国(マカオ・香港除く)のパスポート、韓国のパスポートをお持ちの場合、日本のパスポートをお持ちの場合と同じです。
電圧とプラグ
電圧は220ボルト/50ヘルツ、プラグはCタイプ(使用場所により異なります。マルチタイプのプラグをお持ち下さい。)
Aタイプ Bタイプ B3タイプ BFタイプ Cタイプ Oタイプ O2タイプ SEタイプ
国際電話
国番号+62
天気
インドネシアは赤道直下の熱帯性気候で、年間を通して高温多湿、平均気温は27~28℃です。
乾季(4月~10月頃)と雨季(11月~3月頃)の2つの季節があり、雨季にはスコールのような大雨が降りますが、日本のような梅雨とは異なり、一日中降り続くことは少ないです。

(ジャカルタ)

気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高303031323232323232323231
最低242424252524242324242424
※単位:℃
世界遺産
  • ボロブドゥル寺院遺跡群(文化遺産・1991年)
  • ウジュン・クロン国立公園(自然遺産・1991年)
  • コモド国立公園(自然遺産・1991年)
  • プランバナン寺院遺跡群(文化遺産・1991年)
  • サンギラン初期人類遺跡(文化遺産・1996年)
  • ロレンツ国立公園(自然遺産・1999年)
  • スマトラの熱帯雨林遺産(自然遺産・2004年)/危機遺産
  • バリ州の文化的景観:トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム(文化遺産・2012年)
  • サワルントのオンピリン炭鉱遺産(文化遺産・2019年)
  • ジョグジャカルタの宇宙観に基づく歴史的建造物群(文化遺産・2023年)
大使館・観光局
危険・スポット・広域情報
外務省海外安全ホームページ

インドネシア共和国の観光情報

ボロブドゥール寺院遺跡

イメージ:ボロブドゥール寺院遺跡
イメージ:ボロブドゥール寺院遺跡2
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イメージ:ボロブドゥール寺院遺跡5

ボロブドゥール寺院遺跡

インドネシア・ジャワ島中部に位置するボロブドゥール寺院遺跡は、世界最大級の仏教遺跡として知られ、世界遺産にも登録されています。
9世紀にシャイレーンドラ朝によって建設されたこの寺院は、仏教宇宙観を象徴する精緻な石造建築で、ジャワ島の火山灰を用いた約2百万個もの石ブロックで造られています。 寺院は四角形の基壇から始まり、円形の階層へと続く三層構造を持ち、最上部には大きなストゥーパが中央にそびえています。 壁面や欄干には、仏教の教えや日常生活を描いた精巧なレリーフが施されており、登るごとに精神的な浄化や悟りへの道を象徴しています。 寺院の周囲には美しい緑の田園風景が広がり、特に早朝の朝霧に包まれた姿は神秘的です。
参拝者は、下層の現世の苦しみを表すレリーフから中層の業と報い、そして最上層の悟りの象徴である仏像群へと進むことで、仏教的な世界観を体感できます。 遺跡内部では仏像の安置された小さなストゥーパを間近に見学することもでき、その数は500以上にも及びます。
静寂の中で荘厳な遺跡をゆっくりと巡ることで、ボロブドゥールの歴史と仏教文化の深さを実感できるでしょう

コモド国立公園

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コモド国立公園

インドネシア・フローレス島とスンバワ島の間に位置するコモド国立公園は、世界でも珍しい巨大トカゲ「コモドドラゴン」の生息地として知られ、世界自然遺産にも登録されています。
広大な海域と島々から成るこの国立公園は、陸上だけでなく海洋生態系も豊かで、サンゴ礁や熱帯魚、ウミガメなど多様な生物が観察できます。 公園内のコモド島やリンチャ島では、体長3メートルを超えるコモドドラゴンを自然の状態で間近に見ることができ、専属のレンジャーと一緒にトレッキングします。 乾燥した森林や草原、険しい丘陵地帯が広がる島々は、トレッキングや写真撮影に最適で、海岸線の美しい景観も魅力的です。
クリスタルのように透明な海でのシュノーケリングやダイビングは、カラフルなサンゴ礁や豊かな海洋生物たちに出会えます。
コモド国立公園は、冒険心と自然への感動を同時に味わえる特別な場所です。

プランバナン寺院

イメージ:プランバナン寺院
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プランバナン寺院

インドネシア・ジャワ島中部に位置するプランバナン寺院は、9世紀に建立されたヒンドゥー教寺院群で、壮麗な彫刻と塔状建築が特徴の世界遺産です。
特にシヴァ寺院を中心とした高さ47メートルの主塔群は圧巻で、周囲のヴィシュヌやブラフマの寺院と合わせて、ヒンドゥー教三大神を象徴しています。 寺院の壁面にはラーマーヤナの物語を描いた精緻なレリーフが施され、古代ジャワの芸術と信仰を今に伝えています。 寺院群は整然と配置され、中央の参道から各寺院を巡ることで、宗教的・建築的な美を余すことなく堪能できます。
周囲には美しい庭園が整備されており、夕暮れ時には塔がオレンジ色に染まり、幻想的な景観を楽しむことができます。 夜間にはライトアップされた寺院での影絵舞踊「ワヤン・クリッ」を鑑賞でき、文化体験としてもとても人気があります。
プランバナン寺院は、壮大な建築美とヒンドゥー教文化を同時に味わえる場所です。

タナロット寺院

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タナロット寺院

タナロット寺院はインドネシア・バリ島西海岸に位置する海上寺院で、バリ島を代表する観光名所の一つです。 「タナロット」とはバリ語で「海の上の土地」を意味し、海に浮かぶように建つ姿が印象的です。
寺院は16世紀に建設され、海の精霊を祀るヒンドゥー教の信仰の場として長く崇められてきました。 特に夕暮れ時には、水平線に沈む夕日と寺院のシルエットが重なり、神秘的で幻想的な風景を楽しめるため、多くの観光客が訪れます。 寺院自体は内部には立ち入れませんが、周囲の岩場や遊歩道から絶景を眺めることは可能です。 干潮時には岩場を歩いて近くまで行くこともでき、海の荒々しさと寺院の荘厳さを間近に体感できます。
周辺には土産物店やカフェが点在し、海の景色を眺めながらゆったり過ごせます。 タナロット寺院は観光名所でありながらも、地元の信仰の場としての神聖さを保っております。
伝統文化と自然美が融合した風景をお楽しみください。

タマンアユン寺院

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タマンアユン寺院

タマンアユン寺院は、インドネシア・バリ島中部のメンジャンガン村に位置し、バリ島を代表するヒンドゥー教寺院の一つです。
「タマンアユン」とは「美しい庭園」を意味し、その名の通り広大で美しい庭園に囲まれた寺院群が特徴です。 17世紀にメングウィ王国によって建立され、王家の守護寺院として重要な役割を果たしてきました。
寺院は多層のメル(塔屋)を中心に配置され、荘厳で優雅な建築美と調和のとれた庭園の景観が魅力です。 境内は整備された緑の芝生や池、花々に囲まれ、静かで落ち着いた雰囲気の中、バリの伝統建築と自然美を同時に楽しむことができます。 メルの屋根は黒いニワトコの木で作られ、段数が多いほど神聖な力が強いとされています。 庭園内を散策しながら、寺院の彫刻や伝統建築の細部まで観察することができます。
タマンアユン寺院は、荘厳な寺院建築と穏やかな自然景観が融合したバリ島文化の理解に欠かせない場所です。

ウルワツ寺院

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ウルワツ寺院

ウルワツ寺院は、インドネシア・バリ島南部のジンバラン半島に位置するヒンドゥー教寺院で、断崖絶壁の上に建つ海上寺院として知られています。
「ウルワツ」はバリ語で「崖の頂上」を意味し、インド洋を望む壮大なロケーションは観光客に人気です。 寺院自体は、海の神を祀る聖域であり、バリ島七大海上寺院のひとつに数えられています。
夕暮れ時には、断崖に沈む夕日と寺院のシルエットが重なり、神秘的で荘厳な光景を楽しむことができます。 周囲の遊歩道や展望台から断崖絶壁と広がる海の景色を存分に堪能いただけます。
ウルワツ寺院では伝統的なバリ舞踊「ケチャックダンス」が夕刻に公演され、観光客は寺院の絶景を背景に迫力ある舞踊を鑑賞できます。
境内には野生のサルが多く生息しているため、持ち物には注意が必要です。
ウルワツ寺院は、美しい自然景観とバリ文化が融合した場所で、静かな瞑想や写真撮影、伝統舞踊鑑賞など多彩な楽しみ方ができる観光名所です。

インドネシア共和国のゴルフ情報

インドネシア共和国のゴルフ場は、熱帯の自然環境とリゾート文化が融合した魅力的なプレー環境として、アジアでも人気が高いです。
とくにジャカルタ、バリ、バンドン、スラバヤなどの主要都市周辺には、国際基準のコースが多く、設計にはジャック・ニクラスやアーノルド・パーマーなど世界的に著名なコースデザイナーが関わったものも少なくありません。 これにより、戦略性の高いレイアウトと、雄大な自然を生かした景観美を同時に楽しむことができます。
ジャカルタ周辺はビジネス客や駐在員向けの設備が充実しており、高速道路沿いにはアクセスの良いゴルフ場が点在します。 コースの多くはフラットで広めだが、ウォーターハザードや深いバンカーが巧みに配置されており、プレーヤーの技量が試されます。
また、クラブハウスはスパやレストランを併設するなど豪華で、ホスピタリティの高さも魅力です。
一方、リゾート地として人気のバリ島では、海岸線や断崖を生かしたコースが多く、風の影響や高低差を読みながらプレーするダイナミックなゴルフが楽しめます。 インド洋を望むホールや、緑豊かな渓谷に囲まれたホールなど、絶景を堪能しながらラウンドをお楽しみいただけます。
さらにバリ特有の静謐な雰囲気や寺院建築を背景にしたコースレイアウトは、他国では味わえない独特の体験を提供してます。
また、アジアの他の主要都市と比べるとプレー料金が比較的リーズナブルであります。 キャディ制度が一般的で、きめ細かなサポートを受けながら快適にラウンドできる点もご満足いただける要素です。
気候は一年を通して温暖だが、雨季にはスコールが発生しやすいため、訪れる時期や時間帯を選ばれる事をおすすめいたします。 ぜひ観光とゴルフと共にお楽しみください。

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