ツアー当日の様子をご紹介。
第98回 益子秋の陶器市 日帰りバスツアー 添乗員ツアーレポート
一路、秋の益子陶器市へ…!
08:00に新宿を出発。快晴の青空に恵まれ、東北道では順調に走行しております。
今回乗車の観光バスと
ご乗車のお客様。
陶器のイメージから、高齢のお客様のイメージがありますが、比較的若いお客様もご参加されており、幅広い年齢層のお客様がご乗車されました。
真岡町より益子町を目指すものの、祝日の為、一般道は混雑しておりました。
益子町 メインの益子窯元共販センターに到着!
全景の様子。益子町で5時間のフリータイムです!
益子陶器市ではGWと文化の日前後に開かれる市場。主に名産品の益子焼から、カップや皿などの食器などの日用品がメイン。お値ごろ価格から高価なものまで、様々なものが販売しています。 その他、花瓶・植木鉢や美術品、地元野菜の食材や栃木県産梨「日光梨(にっこり)」、メダカ等の生き物も販売していました。 約50店のお店、約500点のテント店が立ち並びます。
写真の通り、様々な食器が販売されています。
器は材質や色、釉など微妙な「味わい」があり、一つずつ手に取って確認ができます。
お店の一例。益子骨董村では入口に大きなオブジェがあったり。
驚きの破格の器も…!
桐タンスの販売。
ワイン販売のお店では試飲もできます。
ユニークなオブジェなども販売されていました。益子焼であるが、カラフルな器を販売する店も。
地元産の野菜もありました。また屋台も出ているため、昼食も安心ですね!
町内を徒歩でグルグルと。出発まで残り2時間
益子駅前へ通じる道路では陶器店はもちろん、飲食店やデザートやが多く立ち並んでいました。
スイーツ女子で行列を作る店が何軒もあります!
益子駅まで徒歩で約30分を要しましたが、土休日を中心に運行される真岡鉄道の人気列車「SLもおか号」も撮影できました。市街地を少し外れた場所では田園風景が広がります。
益子駅前では大勢の観光客が列を作っていました。
新宿~宇都宮間のJRが往復4,000円程、宇都宮から路線バスが往復で約2,400円。
混雑する車内に、長い所要時間。料金面でもバスツアーが安く、公共交通機関利用では高くなります。
陽も傾き、夕方となると昼の混雑と比べると差は歴然。 大半の観光客はバスツアーでご参加されているようです。
5時間滞在後、益子町を後にする。
その後陽も傾き、橙色から紺色まで、快晴のグラデーション。三日月が顔を出す晩秋の下野の地を後にし新宿を目指す。 途中、祝日ということもあり渋滞となりましたが、皆様お楽しみいたけたようで、何よりでした。
ご参加のお客様、お疲れ様でした!!(^0^)
2016年11月03日(木) 添乗員:石塚
詳細・ご予約
ご旅行代金:4,900円~5,800円